内容説明
外国人師団を私兵化し、北海道共和国の実質的な支配者に収まった死の商人・樺山亮平の野望は、幻獣の知床半島上陸によって潰えようとしていた。日本自衛軍は道東に集中している樺山財閥の工場を次々と破壊し、さらに南下する幻獣の大群を迎え撃つべく着々と準備を整えつつあった。一方、圧倒的な破壊力を誇る人型戦車・神威の正体を探り、これを抑えるべく、5121小隊は総力を結集し、芝村舞は神威のパイロットと接触。この地で世にも凄惨な人体実験が行われていたことを知る。正義のために、目の前で苦しんでいる被験体の少年少女のために、舞は、実験施設の破壊を決意する。 北海道独立シリーズ最終章―― !
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
5
シコルスキーが小物にまとまってしまった。でも、次はアメリカが出てきそうね。人形戦車のデータなりの回収。国内の大きな敵はいなくなり、外に目を向ける時期になるのか。難民もいるから、国内だけじゃ賄えなくなるだろうしな2017/05/18
ウサたん
2
あとがきにあった次巻のタイトルが……2011/07/12
北白川にゃんこ
1
最低な敵だった。小物とも戦わねばならぬ事もある。北海道での戦い、お疲れ!2015/12/18
ひょーや
1
北海道編終了。まだ続くみたいで一安心。次はきっとまた九州だろう。そろそろ日本を終えて世界編へ行ってみて欲しい。勿論最終的には黒い月へ殴り込みで。・・・そういや士翼号は出さないのかな?出てきて欲しい所ではあるが2011/07/20
ますくわーど
1
面白かったけど、これまでより比較的あっさりとした終わり。2011/07/17
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