内容説明
山口に防衛線を張ることで、なんとか幻獣の急襲から踏みとどまった人類側。だが、軍内部で軋轢が生じ始め、さらに、新たに5121小隊の司令となった舞の言動に、小隊内でも不満が募っていく。そんな中、敵の真っ只中で滝川が動かぬ軽装甲と共に孤立した! 5121小隊に反撃の秘策はあるのか…!? SCE&芝村氏の監修のもと、伝説の小隊がオリジナルストーリーで蘇る!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
YO-HEY@紅蓮ロデオ
2
何か、他部隊と連携して戦ってるシーンが新鮮。そして、徐々に士魂号も新型に。壬生屋も弱ったことを知り。そして、共生派の面々も。岩国を舞台に新たな戦いが始まるところで次巻。2015/06/24
でーたべーす
2
戦争してるなあ2012/11/11
北白川にゃんこ
1
新たな組織をまとめるには時間がかかるもの。犠牲を出しながらもまとめていくしかない。2015/11/30
koma
1
「突撃衛生兵」「ベスト・オブ・下士官」あたりのフレーズいいなあ。個性的で欠点もあるけど、誰かが困った時に上手い事フォローが入る。危うい子供らを見守る若宮や原さんの会話が良かった。かなり盛りだくさんな巻だったけど、まだ岩国戦は始まった所。どう展開してくのかなあ。2015/05/09
かくれんぼ
1
自衛軍との共同作戦に苦労するところで、段々本格的な戦争っぽくなってきた2012/09/26