電撃ゲーム文庫 ガンパレード・マーチ山口防衛戦 〈４〉

著者名：榊涼介【著者】/きむらじゅんこ【イラスト】/ソニー・コンピュータエンタテインメント【監修・協力】

KADOKAWA（2014/11発売）

• ISBN：9784840240772

内容説明

小型幻獣はすでに岩国市内まで浸透し、中・大型幻獣も最終防衛ラインに迫っていた。　その最中、共生派の企てた光輝号・十機の乗っ取りと、捨て身の爆弾攻撃により、人類側は壊滅的なダメージを受けてしまう。　後のない自衛軍は、茜・善行の具申によって大規模な縦深陣地の構築による新防衛ラインの設営を開始する。　さらに瀬戸口が共生派を指揮するカーミラ排除へ向け、独り静かに潜行する。　だが、その動きを読んだかのように、力を矯めた幻獣の大攻勢が始まった。　敵数百と対峙する一機の栄光号。 舞と厚志の伝説は、ついにクライマックスへ！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[YO-HEY＠紅蓮ロデオ]

みんな成長してますなー。岩国戦線は耐えた人類と他連隊との連動により、幻獣の撤退により、勝利。災禍を刈る災禍は、和平派まで刈らないことを祈る。次は九州奪還。

2015/06/27

[菊の御門]

山口防衛戦読了。これがいわゆる榊ガンパレなのか。とりあえず1～4巻とおして滝川かわいいと言っておけば総括できる気がする！

2014/10/20

[でーたべーす]

完全に戦記モノ。幻獣の圧倒的物量を戦略で潰していくのが熱い。

2012/11/24

[北白川にゃんこ]

一つの戦いは終る。しかし戦争がこんなもので終るはずもない。次はいよいよ奪還戦に。

2015/12/01

[aicocc0]

5121部隊の面々が好きだったので、山口防衛戦はオリキャラがワンサカ出てきて辛かった印象。あと戦術とか政治も流し読み。厚志の狂気がなんか悲しい。開けなくていい扉開けちゃった感じ。内臓とかね、、、反面、滝川のキャラが癒しになりつつあります。・・・しかし、文庫持ってたハズなのに、4巻だけないという。捨てちゃったのかなぁ〜。で、Kindle版買いました。

2015/05/03