空手小公子 小日向海流(37)

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空手小公子 小日向海流(37)

  • 著者名:馬場康誌【著】
  • 価格 ¥759(本体¥690)
  • 講談社(2011/12発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063618327

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内容説明

中量級日本一への近道、ワンデイトーナメント・GENESIS決勝戦は、先輩・南と後輩・小日向(こひなた)による「鏑木(かぶらぎ)流空手同門対決」となった。土壇場で見せた小日向の才能が、南の覚悟を引き出し……!? 先輩が見せた絶対の覚悟、後輩が見せた最後の意地――。南広樹(ひろき)vs. 小日向海流(みのる)、決着!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

半木 糺

3
連載当時は南が負けるのではないかとハラハラしながら読んでいた記憶がある。いきなり「影分身」を始める海流だが、それに対しての説明は「天才だから」の一言。これでは感情移入できないだろう。強さや才能の根拠が説得力ある形で示されない海流と違い、南はマイペンライの元でのトレーニングと空手家としての「絶対の覚悟」を持っている。あまりにも描写に差がありすぎるのである。そして「主人公の強さの根拠が薄弱である」という点は、本作品の最後まで続くことになった。2009/11/10

exsoy

2
能ある鷹が爪を出した!2010/05/28

漢洋

2
やったぜ南先輩!2009/12/09

たらこ

1
南さんのほうが主人公っぽいな。2011/04/15

柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中

1
南さん、メイドを彼女にしただけでなく天才だったんだなぁ2009/11/09

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