空手小公子 小日向海流（２９）

著者名：馬場康誌【著】

講談社（2015/03発売）

• ISBN：9784063616132

内容説明

南が浮気？　こじれて破局？　け……結婚っ!?　空手家・南＆なぎなた嬢・希（のぞみ）。剛腕（ごうわん）武道家カップルに、まさかのスキャンダル大発生。希の激怒に火をつけたのは――また「あいつ」かっ!!　一方、新人トーナメント「ジェネシス」優勝を目標に、小日向海流（こひなた・みのる）は稽古（けいこ）にはげむ。そして鏑木（かぶらぎ）流空手の仲間たちも、それぞれの目標を胸に抱いていた……！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[半木 糺]

南広樹がジェネシスに参戦する前日談。この巻あたりまでは延藤希は三白眼のキツイ感じのルックスであったが、巻が進むたびに、どんどん美少女化が進んでいく。そして本来のヒロインである三崎七奈の影がそれに比例するようにどんどん薄くなっていった。

2008/06/16

[exsoy]

海流弱くないのに相対的に弱く見える

2010/01/20

[笠]

4 再読。KOSの予選の予選に、小日向に加えて南も出場。小日向と南はトーナメントの別の山に入ったが、明らかに南の方が強敵と当たってて笑える。そして死んだと語られていた鏑木流の創始者、鏑木重蔵がフィリピンから来日。こんな軽いキャラだったのか…。しかし、立花の若い頃（60〜70年代）にセコンドについてる映像があって、そこから恐らく30〜40年経っているのだが、立花はめちゃめちゃ老けてるのに鏑木は全然変わってないぞ！おそらく立花が50代で鏑木は60代後半くらいのはずなのに、立花より若く見える。

2021/06/20

[ぽけっとふくろう]

　生きていた。

2020/11/02