空手小公子 小日向海流（３６）

著者名：馬場康誌【著】

講談社（2011/12発売）

• ISBN：9784063618099

内容説明

中量級日本一への近道、ワンデイトーナメント・GENESISついに決勝戦――。決勝ステージに上がったのは、鏑木（かぶらぎ）流空手同門の南と小日向（こひなた）!!　大会前の約束どおり、優勝をかけて拳を交えようとする二人。ともに空手道を歩んだ先輩と後輩が、それぞれの想いを胸にリングへ上がる……。運命のゴング、激突スタート。小日向は、南の真のチカラを見る!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[半木 糺]

ジェネシス決勝は南と小日向の同門対決。先輩後輩の二人が、いかにしてリングの上で非情になれるか、という話である。それにしても南はコーチのマイペンライや恋人の希、先輩の田沼と周囲に恵まれている。

2009/08/22

[exsoy]

同門対決熱い

2010/05/25

[たらこ]

同門対決はあついなあ！

2011/04/15

[柊龍司＠中四国読メの会＆読メ旅＆読食コミュ参加中]

優しすぎる先輩、お笑いの先輩の、真価がここに…

2009/08/16

[淡雪]

なにが凄いって、作中で何年も経っているのに主人公とヒロインがくっつく気配がまるでないことだ。