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内容説明
約900年前の出雲に、倒壊した出雲大社が再建できるほどの、大量の巨木が流れ着いたという。あたかも神助のような、長さ45メートルの巨木100本……いったいどこから漂流してきたのか?一方、現代でも、2007年の新潟県中越沖地震の際、震源地に近い“出雲崎”沖に突如、大量の古木が浮上したという。このふたつの謎、宗像の推理で結ばれるのか…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ichi-papa
20
忌部さんと教授の関係が興味深い。ギリシャ神話と日本神話のつながりもおもしろい。お話がどんどん広がっていきます。2017/05/05
月子
7
前巻で飛ばしたところの人が出てきちゃった( 'ω' ;)それ以外は面白かったです。2019/07/08
かっぱ
5
「武島」はいま読めばどんぴしゃの時事ネタ(ちゃんと「竹島」のことも記述されています)。忘れられないのは、因幡の白兎(笑)。2012/09/10
ツキノ
4
ノンフィクションと思えない。馬頭観音はうちのすぐそばにもあり、しかも地区は馬場というのです。この漫画をきっかけに地域の歴史も調べたくなる。2012/08/04
美周郎
3
忌部さんこんなにしおらしくなって、とても良い。教授と親子くらいは離れているイメージだったが有りか。乳児の死亡を重く受け止める文化は辛かったろうなあ、七五三までは神様の子と割り切らせるのも経験からの知恵かな。2021/01/05