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内容説明
誰もが知っている「竹取物語」と「浦島伝説」、このふたつには奇妙な類似性があった…。月や竜宮と地上の世界とでは、時間経過の差があること。悲しい別れの末、故郷に帰ること…等々。その謎を解明すべく、九州から隼人が移住してきたという京都の地を訪れた宗像だったが…?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佳音
34
竹取物語と紀貫之の接点が興味深い。2016/02/19
ichi-papa
23
かぐや姫・浦島太郎、そして黄泉醜女。日本古来の伝説や昔話を独自の解釈で描く本作。久々に星野之宣さんの真骨頂を見せていただいた感じです。どの作品も本当におもしろかった。かぐや姫のお話はもちろん、黄泉醜女のお話も地味ながら心に染み入るものがありました。星野先生、やっぱりさすがだなあ・・・。2017/03/26
まぁねぇ
17
かぐや姫と浦島太郎がつながっていた! やっぱり星野作品は思考の飛ばし方が楽しい。黄泉醜女はそれだけ古代の人々は死を恐れたということでしょうか。2019/09/18
月子
12
石つけて骨格変えるなんて! 怖い:;(∩´﹏`∩);:2019/06/29
美周郎
4
途中で置きっぱなしだったが思い返して続きから読む、しっかりウォームアップしてからでないとなかなか入ってゆけない作品だが、肩があったまると一気にのめり込む。2021/01/01