ナポレオン ―獅子の時代― （11）

著者名：長谷川哲也

少年画報社（2012/07発売）

• ISBN：9784785931193

内容説明

世界的に有名な「ナポレオン・ポナパルド」。フランス革命に始まり、イタリア戦役を経て、エジプトへ……皇帝への道を駆け進み、駆け抜ける！？教科書では教えてくれない生々しい真理の姿。英雄らしくない血みどろ、汗の臭い一人の「漢」が、獅子のごとく吠える。吼える！？皇帝の指示の先にあるのは光り輝く常勝の歴史か！？それとも……芸術的戦略と彼を囲む男達の勇姿に刮目せよ！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[オザマチ]

再読。ダヴーなかなか恰好いいじゃないか。

2023/09/10

[珈琲好き]

「戦争にロマンなどないというものがいるが！違う！戦争はロマンだ！」

2015/10/30

[オザマチ]

お前のような学者がいるか

2015/05/17

[笠]

3.5 オーストリアとカンポ・フォルミオ条約を結び、北イタリアを平定した戦果を持って、熱狂的な人気でパリの民衆に迎え入れられるナポレオン。浮気しまくるジョゼフィーヌ、ポリーヌを諦めたジュノー、厳格な母などの周辺事情も面白い。そして次の戦場はエジプト。アレクサンダー大王のように広大な帝国を創り上げる野望を明かす。ある意味ゲームのような感覚で戦争や侵略を捉えていて、それを実現できてしまう才能が狂気を加速させたのか。

2024/08/26

[おかまたけ]

ダヴー久々に登場したと思ったら外伝もついてお得な感じ

2012/02/19