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内容説明
世界的に有名な「ナポレオン・ポナパルド」。フランス革命に始まり、イタリア戦役を経て、エジプトへ……皇帝への道を駆け進み、駆け抜ける!?教科書では教えてくれない生々しい真理の姿。英雄らしくない血みどろ、汗の臭い一人の「漢」が、獅子のごとく吠える。吼える!?皇帝の指示の先にあるのは光り輝く常勝の歴史か!?それとも……芸術的戦略と彼を囲む男達の勇姿に刮目せよ!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オザマチ
6
再読。改めて考えると、軍事以外でもこれだけリーダーシップを取れるのは凄いな。2023/09/12
オザマチ
6
ナポレオンに政治家の姿はらしくないと思っていたけど、漫画ではお似合い?2015/08/25
珈琲好き
4
革命軍の戦いがこれからも続くことを信じて...!2015/11/10
コリエル
3
完結間近ということで獅子の時代一気に読み返した。ナポレオンも決して無謬というわけではなく、このエジプト遠征では失敗しているわけだ。だがカエサルやイスカンダルのごとき征服の夢止みがたく、失墜の未来が待っていると。そこまでの僅かな踊場の時間。栄光の覇道進撃の時代がここから始まる。2022/02/19
笠
2
3.5 クーデターを起こしナポレオンが執政に就いたところで『獅子の時代』完結。続編の『覇道進撃』へと続く。それにしても、兵はもちろんドゼーやジュノーまで置き去りにして自分だけフランスに帰り、しかもエジプト遠征の失敗を糾弾されないように早く帰国することばかり考えてるのはなんか姑息というか、ある意味で人間らしいというか、まぁ英雄っぽくはないわな。ジョゼフィーヌに対する態度にしてもそうだが、キャラクターとして美化するだけではなく、歪みの部分も描いているのが面白い。2024/08/31