ナポレオン ―獅子の時代― （８）

著者名：長谷川哲也

少年画報社（2012/07発売）

• ISBN：9784785928636

内容説明

世界的に有名な「ナポレオン・ポナパルド」。フランス革命に始まり、イタリア戦役を経て、エジプトへ……皇帝への道を駆け進み、駆け抜ける！？教科書では教えてくれない生々しい真理の姿。英雄らしくない血みどろ、汗の臭い一人の「漢」が、獅子のごとく吠える。吼える！？皇帝の指示の先にあるのは光り輝く常勝の歴史か！？それとも……芸術的戦略と彼を囲む男達の勇姿に刮目せよ！！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[珈琲好き]

ナポレオン・ボナパルト生涯最長の30秒。伝記が、作者の創作物に変容した。

2015/10/21

[オザマチ]

再読。ビクトルって初期はこんなにやらかしばかりのキャラだったか。

2023/09/10

[オザマチ]

「将軍を死なせるなぁ！」

2015/03/15

[笠]

4 ロディの戦いでナポレオンが橋を渡るシーンの盛り上がりがすごい。史実キャラのカッコよさはもちろんのこと、オリジナルキャラのヴィクトルがトリックスターとして実にいい味を出している。それにしてもナポレオンはなぜジョゼフィーヌにそこまで執着していたのか不思議。

2024/08/22

[えびえび]

君は悪くない。君はただ無能なだけだ。やらかしてしまったビクトルくんでした。よくやったぁ～けり落とされちゃってるしｗ伝説はどちらかって言うと旗のほうだよねぇ～

2013/03/12