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内容説明
世界的に有名な「ナポレオン・ポナパルド」。フランス革命に始まり、イタリア戦役を経て、エジプトへ……皇帝への道を駆け進み、駆け抜ける！？教科書では教えてくれない生々しい真理の姿。英雄らしくない血みどろ、汗の臭い一人の「漢」が、獅子のごとく吠える。吼える！？皇帝の指示の先にあるのは光り輝く常勝の歴史か！？それとも……芸術的戦略と彼を囲む男達の勇姿に刮目せよ！！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
オザマチ
7
再読。この状況から帰還できたのはやはり悪運が強い。2023/09/11
珈琲好き
6
小手先でない海戦の迫力。この作者、どんなに褒めても褒めたりない。2015/11/02
オザマチ
4
今回はいいところなし。地獄のような状況に。2015/05/17
笠
2
3.5 エジプト戦線、イギリス海軍に艦隊を殲滅され、上陸した軍が取り残される。凄惨極まる海戦の描写がすさまじい。死に損なったら地獄だが、砲弾で吹き飛ばされて即死できればある意味幸せなのかもしれない。砂漠の中を水もなく行軍させられる歩兵も悲惨。アルプス超え以上の強行軍で、わずかな井戸の水に殺到して40人が圧死したというのが史実なのかどうか知らないが、まんざら作り話でもないのかもしれないと思わせられる。2024/08/26
ヒライヌス
2
つくづくこの時代の兵隊にはなりたくない2009/10/09
