ナポレオン ―獅子の時代― (5)

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ナポレオン ―獅子の時代― (5)

  • 著者名:長谷川哲也
  • 価格 ¥550(本体¥500)
  • 少年画報社(2012/07発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784785926281

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内容説明

世界的に有名な「ナポレオン・ポナパルド」。フランス革命に始まり、イタリア戦役を経て、エジプトへ……皇帝への道を駆け進み、駆け抜ける!?教科書では教えてくれない生々しい真理の姿。英雄らしくない血みどろ、汗の臭い一人の「漢」が、獅子のごとく吠える。吼える!?皇帝の指示の先にあるのは光り輝く常勝の歴史か!?それとも……芸術的戦略と彼を囲む男達の勇姿に刮目せよ!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

オザマチ

7
ロベスピエールのための巻と言っても過言ではないはず。理想を実現するために、理想からもっとも遠いところへ来てしまったんだよなぁ。2015/02/21

オザマチ

6
再読。ここまではロベスピエールが主役にしか見えない。2023/09/09

珈琲好き

4
みんな大好きジョゼフ・フーシェ2015/10/17

3
3 テルミドールのクーデターが起こり、ロベスピエールが処刑され、ジャコバン派による恐怖政治が終焉を迎える。ロベスピエールは私欲のために動いた悪人ではなかったのかもしれないが、たとえそれが理想の実現のためだったにせよ、やったことは正当化されないよなぁ。安易に現代の感覚で断罪するのも違うと思うけど、当時の倫理観としてもこの結末は必然だったんだろうな。さて、ナポレオンの話としてはここからが本番かな。2024/08/17

はばたくキツネ

2
「首の重さは皆同じだ」身分の差なく平等な社会を妄信した理想家・ロベスピエールが愚かしくも大変魅力的な人物として描かれている。ナポレオンが主人公なのに。2011/04/25

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