徳間文庫<br> 父子十手捕物日記 なびく髪

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徳間文庫
父子十手捕物日記 なびく髪

  • 著者名:鈴木英治【著】
  • 価格 ¥691(本体¥629)
  • 徳間書店(2011/05発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784198927073

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内容説明

勇七と弥生の祝言で、いささかふつか酔いだが、さすがに見廻りは欠かさぬ文之介。狭まる探索の輪から巧みに逃げおおせた凶賊の嘉三郎を捕らえようと、足を棒にしている最中、天ぷら屋が食あたりで死人をだした事件に加わることになって……。シリーズ第十弾。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蕭白

6
一番胸が痛くなった1冊です。結末はわかっていても、読んでいてつらかったです。2015/10/24

nyaboko

5
嘉三郎の罠にはまった藤蔵一家、そうと知らずに毒入り味噌汁を文之介に飲ませてしまったお春…が看病する絵が表紙。今回は本番の前段といったところで、文之介は一回お休み。代わりに父親が嘉三郎を追いかけることに。辛い展開が続くはずなのに、どこか呑気なのは文右衛門の性格のなせる業かw さて、文之介が復活したところで次巻へとバトンタッチ。どう解決に持っていくのか楽しみ♪2013/04/02

わたしは元気

4
面白い。次、早く読みたいです。2021/10/31

M2

3
え、もう祝言?早っ、つか丈衛門さんの祝言もじっくり見たかったのに~なんてのほほんと読んでいたらものとんでもない大事件が…。嘉三郎の残虐性と執拗さがすごく怖いです。でも、丈衛門&勇七という珍しいコンビが見られたのは嬉しい。丈衛門さん、頼りになるよね。2011/02/18

kazukitti

2
表紙を見た時に、また悪い姐ちゃんが出て来るのか!とか思ったら、文之介の看病するお春だったの巻w 今回倅はほぼ出番ナシで代わりに親父が昔取った杵柄的に前以上に出張るという。それにしても、正確な証拠がまだ見つかってないしても総勢30人近くを殺してるとか明らかにこれ奉行所どころか老中から緊急命令で火盗改から何から強制出動案件だと思うんだけど、そういう話ににもならずコネで味噌屋の親父も獄門にならずという、江戸の連座制ではかなりあれぇ?な主人公補正な気もするけど、鈴木作品でそーゆーの気にしても仕方ないのよねってw2015/02/19

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