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内容説明
藤本が勤めるダイユウ商事で、ラーメン・チェーンを立ち上げることになった。藤本はリサーチのためのサテライト店の運営を任され、さっそくテナントを見に出かける。店は好立地だったが、なんとすぐぞばには宿敵・芹沢の手掛けるラーメン店があって…!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
海猫
55
最後の評論家の話はこの漫画にしては珍しく相手は改心しないし、やりこめて終わり。これは作品が楽な方に流れたというよりは、若手を潰すようなことを公言したりマージン貰って提灯記事を書く評論家に対する怒りが出たのではなかろうか?食の評論世界のことはよくわからんが、確かに書評とか映画評論でも似たようなことありますわなー。番外編の芹沢の過去の話も含蓄が深い。芹沢がやけっぱちで作って結果的に売れた脂ラーメンは本当に旨かったのか?2015/08/26
あーさん☆転スラ·薬屋·本好き·魔導具師ダリヤ続々アニメ最高です!!(≧▽≦)
6
ラーメン食べたい❗2017/07/09
Kei
5
ネギに含まれる硫化アリルは動物系の臭みを消す効果がある。なので、豚骨や鶏ガラ等の出汁を使っているラーメン屋でネギを使うのは良いが、最近ではあまり考えずにネギを出しているところも多い。2017/12/25
keigo
4
番外編の芹沢さんがせつなすぎて、こういうエピソードがあるからこの人は魅力的なんだと思う。芹沢さんも最初は藤本と同じような夢見る若者だったんだよな……。2019/03/13
amatsu amaguri@フィリピン
4
以下内容は非常に興味深かったです。 どこでお客様を待たせるか、導線を設定するのが重要。 店の外や待合スペースで待っている間は、自分はまだ客ではなく、サービスを受ける立場にはない。 いったん席についたからには客なのだから、なんのサービスもされずに長時間放っておかれるのは不愉快。 さぐらさんのお節介、もしくは、ラーメン屋さんからの相談が、物語をすすめるトリガーになっているような感じ。 実際だったら、ラーメン屋のコンサルタントとして、起業できるレベルなように思います。 2018/03/17