「原因」と「結果」の法則 ベーシック版

著者名：ジェームズ・アレン/坂本貢一

サンマーク出版（2011/05発売）

• ISBN：9784763196330

内容説明

２００３年春に発売以来、４０万人の読者に支持されてきた究極の人生哲学書『「原因」と「結果」の法則』（原題：AS A MAN THINKETH）。いまだ幅広い層に読まれつづけている本書が、「もっと若い人たちにも読ませたい」「いつでも持ち運びしたい」「さらに具体的な内容が知りたい」、そんな声に応え、最新訳＆新サイズの「ベーシック版」として登場いたします。アレンが執筆した本のなかでも世界中でいちばん読まれている『AS A MAN THINKETH』。心にしみわたる坂本貢一氏の新訳は、きっと「人生でもっとも大切にしたい一冊」になることでしょう。未来を担う子どもたちにも、ぜひ手渡してください。

目次

思いと人格
思いと環境
思いと健康
思いと目標
真の成功
未来のビジョン
穏やかな心

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[ぱんにゃー]

やってもそこそこジャン　と思っていました。　／因果律の別の本にヒントがありました。①相応の時間がかかる　②その人の心の深さに応じたレベルのものしか見えない。　なるほど　本や他人のせいにするのはやめます。　ありがとうございます(ｺ）

2014/06/04

[デスカル]

「自己犠牲」と「穏やかな心」

2017/06/08

[舟江]

タイトルが面白そうだったので、読んでみた。「私たちの人生は、私たちの思いによってつくりあげられている。」と言う。ここまでは分かった。その後に、善とか悪とか象徴的な言葉が定義されずに平気で使われ、挙句の果てに「完璧」なんて言う、人生と程遠い言葉が出て来るに及んで、言葉遊びの本だと思った。お暇な方は、読んだ方がよろしいかと思います。

2021/09/17

[デスカル]

▼肉体を健康にしたいなら、内なる心を愛で満たす。嫉妬、怒りなどで埋めない▼目標を何でもいいから定める。ないなら、目の前のことに尽くす▼出来ると信じて行うと可能になる▼弱い者を助けるのは弱い者が強くなろうとしている時だけ▼慎み深く、正直で、誠実で思いやりのある人しか助けられない▼成功したいなら、正義と自己犠牲▼何よりも穏やかな心が最強▼結果だけに目を向けるが、結果を出した人のその裏の努力を誰も見ない。

2021/03/22

[mitya]

緑色の装丁の方のを図書館で借りるつもりだったのに、ベーシック版を予約してしまいました。でも、よかったです。良い思いだけをめぐらし続けられるように、きれいな心、穏やかな心を心掛けていきたいです。

2014/04/20