光文社文庫<br> 木枯し紋次郎(十五)~さらば峠の紋次郎~

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光文社文庫
木枯し紋次郎(十五)~さらば峠の紋次郎~

  • 著者名:笹沢左保
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2014/01発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334725716
  • NDC分類:913.6

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内容説明

木枯し紋次郎は歩きながら、長脇差(ながどす)の下げ緒を結び直した。錆(さび)朱色の鞘を、鉄環と鉄鐺(てつこじり)で固めた長脇差は、かなり重い。足早に歩くときしっかり固定されていないと邪魔になるのであった。夕闇の中に、菜の花畑が広がっている。……最強のライバル・峠花の小文太との死闘。その行方は?……。シリーズ遂に堂々の完結。紋次郎はしかし、街道を急ぐ。今日も、そして明日も。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

桂 渓位

5
有名人には付き纏う(?)、いわゆる劣化した偽物は、渡世人・紋次郎にもいました✨ 関わりのねぇことでと、我関せずが紋次郎スタイルですが、自身の偽物となると無下には出来ず✨ 容赦なく斬り捨てる、紋次郎さんでした📕2024/12/21

辺野錠

3
ライバルとは結局一度も戦わないってのが意外だったけどその決着は紋次郎っぽい展開だったからこれはこれでいい感じ。解説で気付いたけど彼と紋次郎とは色々と対照になってたのね。そして、紋次郎の旅は続く。2013/02/06

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