木枯し紋次郎 〈4〉

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木枯し紋次郎 〈4〉

  • 著者名:笹沢左保
  • 価格 ¥440(本体¥400)
  • 光文社(2014/08発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784334723910

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内容説明

「あっしは人を信じねえ代わりに、人から信じられるのも嫌えな性分です」天保の改革、大塩平八郎の乱、米船の浦賀への入港……。しかし紋次郎に限らず、農民も商人もやくざな稼業の者も、時勢の変動を感知することなく、その日の生活に追われていた。俗世に係わらず、義理にも人情にも煩わされずという生き方こそ、紋次郎がそこで学んだことであった。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

文句有蔵

2
……今回はどういうわけか、やたらと野外性交の描写が多い(笑)本作品はテレビドラマにもなったのだが、三巻辺りでドラマ化が決定でもして、視聴率用のサービスショットを入れる為にこういう場面を描いたのだろうか。旅人の紋次郎とお色気シーンを絡めるとなると、野外しかないわなぁ。由美かおるが毎度風呂に入るわけにはいかんわなぁ、と妙に納得☆……しかし江戸なら瓦版もあったけど、口伝て以外に情報のない田舎の、どこの村人も「木枯し紋次郎」を知ってるってすごいよなぁ(笑)2014/10/17

tomo6980

1
ミステリとしては低調か。その分、濡れ場と多人数相手の立ち回りを増えたかな。2017/10/03

mnagami

1
今読んでも面白い。これだけのクオリティの短編シリーズはいまなかなかないんじゃないかな。騙されたと思ってシリーズ1作目からぜひ読んで欲しい2016/06/28

脂肪分

1
シリーズものとしての「縛り」がキツ過ぎるんだろう、ハズレが多い。2004/10/28

モーピー

1
木枯しの音に消えたはやっぱり原作の雰囲気のほうがすきです。 ドラマ版にはそれなりのよさはありますけどね。 最後のシーンはやっぱり紋次郎だけの言葉で決めてもらわなくちゃ!

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