山岡荘八歴史文庫<br> 徳川家康(8) 心火の巻

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山岡荘八歴史文庫
徳川家康(8) 心火の巻

  • 著者名:山岡荘八【著】
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • 特価 ¥424(本体¥386)
  • 講談社(2015/04発売)
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  • ISBN:9784061950306

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内容説明

武田勝頼を甲斐天目山にほふった信長は、中国攻略中の秀吉の援軍にみずから出馬する。順風満帆、威風堂々。だがその目前に本能寺の罠が待ち受けていようとは。明智光秀の叛逆! 盟友の死は泉州堺に遊んでいた家康にも最悪のピンチ襲来だ。家康は夜に日をついでただひらすら、三河への脱出をはかる。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

166
『★山岡荘八版徳川家康全26巻完読幕府』 https://bookmeter.com/users/512174/bookcases/11539472?sort=book_count&order=desc 今回は、第八巻、『本能寺の変』&『伊賀越え』&『中国大返し』の巻でした。山岡荘八は、『本能寺の変』の原因を「ハゲ!ハゲ!ハゲ!」罵倒説だと考えていたのでしょうか(笑)続いて第九巻へ。トータルの感想は、全26巻完読後に。2020/03/24

ともくん

70
徳川家康、織田信長、豊臣秀吉、明智光秀の人生が大きく動き出す。 人生の岐路に立ち、素早く、最良の判断ができるかによって、その人の運命は大きく変わる。 それぞれの武将が、人生を賭けた判断を下す。 四方八方から切り込んでくる敵を、どう倒していくのか。 武将同士の駆け引きが読み応えあり。2019/07/16

さつき

40
8巻は家康の安土訪問〜本能寺の変〜伊賀越え〜秀吉の中国大返し〜山崎の戦いと怒涛の展開で目が離せなかったです。特に伊賀越えでの苦労を乗り越える家康の姿にぐっときました。「民の声」が「天の声」であり、それに逆らい徒らに出兵しては結局自分に跳ね返ってくる。民を養い、内を強めることで危急に備え、天の時を待つ。覚醒した家康の物語、まだまだ先は長く楽しみです。2016/11/15

kawa

38
信長、光秀、秀吉、家康、戦国の立志の武将の生死が交錯する本能寺の変、読みどころ多しなのだが、信長亡き後の秀吉の動と家康の静の妙が秀逸。もうちょっと私も若かったら、二人を手本に動と静の演技をお茶目したいところだ(冗談です)。2022/01/15

KEI

35
前半の山場、本能寺の変、伊賀越え、山崎の戦いが描かれます。正直伊賀越えて、それほど大変だったか?と思ってましたが、認識改めてました。同行者の穴山梅雪が落人狩に会う、味方が少ないなど、普通の戦いより死亡リスクが高過ぎでした。この巻は家康の聖人君子ぶりが鼻につくようになった気が。後年の狸おやじの時にどう描かれるか楽しみです。残り18巻!!2022/09/20

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