内容説明
アウシュヴィッツを生き延びたユダヤ人と、在日朝鮮人。帰還後の孤独と闇。
目次
第1部(イタリアの雪;身勝手な死;敵意の時代;ポー街;不純物;むこう側;ブナ;霧の朝;単純明快?;恥;「人間」;断絶;ドイツ人;レ・ウンベルト街;オデュッセウスの死;一瞬の光)
第2部 その後、三たびのトリノ
著者等紹介
徐京植[ソキョンシク]
1951年京都市に生まれる。早稲田大学第一文学部(フランス文学専攻)卒業。現在、東京経済大学現代法学部教員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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