内容説明
曹操の烏丸への北伐が成功し、荊州が南征に怯えるなか、劉備は新たな軍師を求め隆中を訪れる。そこに住むのは諸葛亮孔明――〝臥竜〟と呼ばれ静謐な竹林に独りで暮らす青年に、熱く志を語る劉備。その出会いは、動乱の大地に大きな光を放つ。周瑜が築き上げた水軍を率い、ついに仇敵・黄祖討伐に向かう孫権。そして、曹操は三十万の最大軍勢で荊州と劉備を追いつめていく……。傑作「北方版・三国志」新装版第六巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
かが
9
北方三国志第6巻 臥龍・諸葛亮孔明の登場である。 私は「真・三國無双」シリーズに傾倒していた人間であるから、三国志の大まかな流れとか、人物たちは知っている。だから諸葛亮孔明がビームを撃つことも、風を呼ぶことも知っていた。けれどどうやら北方三国志ではビームは撃たないようである。 というのは冗談だけど、よく一般に知られている諸葛亮孔明とはまた人物観の異なる描かれ方をされているように感じた。 天才軍師というよりも、軍学を学んだ青年。剣を持って戦でも敵を切る。 羽の扇子ではなく剣である。これもまた格好良い。2026/06/17
クレイン
6
最近読むのを止めていたので、読み続けることができるか心配ではあったが、無事に完了した。 登場人物たちも意外と覚えている。諸葛亮が仲間に加わるシーンは熱いものがある。曹操と劉備は対称的に描かれている。どちらがいいか判断は難しい。しかしいずれの陣営も過酷ながら良い環境であると思う。2024/11/02
倉屋敷??
3
諸葛亮がついに動きだしますます面白くなってきた。 長坂での趙雲、張飛、王安それに董香。 そして赤壁の戦いが近付いてきて役者が揃い楽しみです。2024/12/16
yumimama60
3
孔明を軍師に迎えた。孔明は劉備に人間的な魅力があるだけとは思わず、覚悟を決め、天下三分の計に向け動き出す。2024/03/31
難波猛
2
#読書 ◆袁家を滅ぼし中原の覇者となった曹操は南征を決意 ◆僅かな孤軍でも曹操と闘う覚悟をしている劉備は、才能と野望を持て余していた諸葛孔明に志を三度説き、遂に彼を幕下に加える ◆天下二分を目論み曹操を迎え撃つ周瑜との連合に向け、孔明が動き出す ◆果断だが「自分に従うか逆らうか」「役に立つか立たないか」でしか人間を見ない曹操と、茫洋としているが家臣と友情で繋がる劉備、決断は遅いが堅実無比な孫権による三国時代の幕開け2025/08/17
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