内容説明
混迷深める乱世にひときわ異彩を放つ豪傑・呂布。劉備が自ら手放した徐州を制し急速に力をつけた呂布は、圧倒的な戦力を誇る袁術軍十五万の進攻を僅か五万の軍勢で退けてみせた。呂布の脅威に晒された劉備は、屈辱を胸に秘めながらも曹操を頼り、客将をなる道を選んだ。そして曹操は、万全の大軍を擁して宿敵呂布を討つため闘いを挑む……。戦乱を駆け抜ける漢たちの生き様を描く、傑作「北方版・三国志」新装版第三弾!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
わかちゃんさん
2
読了。次巻が出るまで時間があるので、第1巻から読み直そうかな?それにしても、この時代の詳細な地図が欲しいです。2023/11/05
kanaもん
1
劉備と呂布、曹操と呂布、迫力があった。2023/11/27
mikoto_oji
1
前半の主役とも言える呂布が退場し、徐々に盛り上がってきました。それぞれの人物も北方三國志ならではの描かれかたで躍動しています。続きが早く読みたい。2023/11/15
nabe
0
呂布、軍人に徹するも慈愛に溢れるいい漢であった。2024/03/30