時代小説文庫<br> 三国志 四の巻 列肆の星(新装版)

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時代小説文庫
三国志 四の巻 列肆の星(新装版)

  • ISBN:9784758446051

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内容説明

宿敵・呂布を倒した曹操は、中原での勢力を揺るぎないものとした。兵力を拡大した曹操に、河北四州を統一した袁紹の三十万の軍との決戦が迫る。袁術軍の北上に乗じ、ついに曹操に反旗を翻した劉備。父の仇敵黄祖を討つべく江夏を攻める孫策と周瑜。あらゆる謀略を巡らせるとともに、圧倒的兵力で曹操を追い詰めようとする袁紹。戦国の両雄が激突する〝官渡の戦い〟を描く、傑作「北方版・三国志」新装版第四巻!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yumimama60

4
孫策が消え、孫権に引き継がれる。曹操は頭痛を抱えながら、捨て身の作戦で、劉備そして袁紹に打ち勝つ。劉備は兄弟に守られながら、流浪か続く。 裏切り、暗殺、 孫権がおじを切り乱世に生きる覚悟を見せた。2024/03/04

勝也成瀬

3
曹操がやはり目立っているが、劉備・孫策・孫権・袁紹など主要なキャラのそれぞれの話も面白く読めた。次の展開も知ってはいるが、楽しみ。北方謙三がどういうふう書いてくるのか。2024/01/18

kanaもん

2
曹操の思い切りの良さ、劉備の退却決断の早さが感心。謀略、暗殺あり、裏切りあり、展開が激しかった。2024/02/11

mikoto_oji

2
ようやく三国が見えてきました。序盤はやはり曹操が傑出している。ここから、劉備、孫権がどう出てくるのか。徐々に盛り上がってきました。2023/12/31

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