出版社内容情報
森友・加計問題から水道民営化まで。松尾貴史が世の中の“何かおかしい”を綴った痛快社会派エッセイ。立川志の輔との対談も収録。
内容説明
権威を疑う!多数派を疑う!もの言うタレント、松尾貴史の辛口社会派エッセイ。大反響の連載ついに書籍化。立川志の輔との特別対談収録!
目次
第1章 永田町をめぐるあれこれ(「反日」と誹られて;「一億総活躍」と言われても ほか)
第2章 不健全な社会(コンビニ年齢認証のばかばかしさ;違う考えを持つ人への匿名の暴力 ほか)
第3章 忖度するメディア(テレビでの“業界用語”多用の謎;「新人アナウンサーの○田○子です」 ほか)
第4章 変わりゆく言葉(「半端ない」は「適切ない」!?;ニュースでしか聞かない「のようなもの」 ほか)
対談 立川志の輔×松尾貴史「違和感とは共感である」
著者等紹介
松尾貴史[マツオタカシ]
1960年、兵庫県生まれ。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業。俳優、タレント、ナレーター、コラムニスト、「折り顔」作家など、幅広い分野で活躍。東京・下北沢にあるカレー店「般若(バンニャ)」店主。『季刊25時』編集委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。