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内容説明
何の変哲もないレストラン「ヘブンズドア」に、時空を超えて偉人達がやってくる! しかもその偉人達は揃いもそろって死ぬ直前。彼らが生前最後に口にしたかった食べ物は一体? 第21巻は、戦国デリバリー編!! 園場シェフが、戦国時代に最期の食事をデリバリー!? 千利休、弥助、織田有楽斎、細川忠興、古田重然と、織田信長を取り巻く偉人たちのオーダーに応える!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雪紫
51
今回は原点でもある最初のお客様、信長にゆかりのあるひと達(あの信長への料理美味しかったなあ)。しかも今回はマスターがことあるごとにタイムスリップと忙しい展開。そりゃ普段あっちから来るのにことあるごとに呼び出されちゃああなるわ(ここまで好意的な死神扱いもないかも)。あのマスターがその分冒険心出すし・・・。今回はかなり凝った料理が多くて(これもまた冒険心)味が想像出来ないぞ。すっぽんとか食べたことないし。2023/07/10
しぇん
19
今回はとうとう戦国時代に行く事に。主人公も遂に成長を実感する事に。新しいことにも前向きになったりと、ネガティブキャラが崩壊してますね。あと、へうげもの読んだ事無いんですが読んでたら今回の面子もっと面白かったのかな?と2024/07/28
もだんたいむす
6
各話のテイストが今までと違った感じでよく、店長の今までの積み重ねが感じられた。2024/05/16
Yappy!
6
古田織部を案内人のようにして茶の道を興した人たちのお話4つ。 園場の成長が、ヘブンズドアのみんなの成長が、ちょっとこれまでと一冊のテイストが違う。師を超える、完成されすぎないなどなど、料理と茶の道の通ずるところがストーリーの中心に。 時代がかわっても前田さんみたいなのはいるらしい。人魚ではなかったみたい笑 2023/12/24
ナセル
3
本能寺編(一部茶人編)。シリーズがここまで続いていたら以前会った人とまた会うことがあるんじゃないかとは思っていましたが、いつもみたいにお客として来るじゃなくてタイムスリップなのは予想外でした。そういえば徳川家康はまだ来たことがなかったのですね…とはいえあの人の死因は食中毒(だったはず)ですし難しいのかな。2023/07/09