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内容説明
何の変哲もないレストラン「ヘブンズドア」に、時空を超えて偉人達がやってくる!しかもその偉人達は揃いもそろって死ぬ直前。彼らが生前最後に口にしたかった食べ物は一体?彼らの要求する無理難題にオーナー園場凌はどう立ち向かう??「コンシェルジュ」の藤栄道彦待望の最新作はタイムスリップ・グルメ・ストーリー!!1巻登場の偉人→織田信長、マリー・アントワネット、ガイウス・ユリウス・カエサル、坂本龍馬、ジャンヌ・ダルク。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
流言
37
料理×歴史×一騎打ち! 信長、ジャンヌダルク、カエサル、マリーアントワネット、そして坂本龍馬。世界史を彩る偉人たちと料理を以てバトル(?)する、異色のタイムトリップ漫画。数百年の時代を経たの食文化のギャップが楽しい。カエサルの治世においては胡椒は超のつく貴重品だし、比較的近年の坂本龍馬もトマトを知らず高知産のトマトに感じ入る。有名な偉人たちの容姿やキャラ付けも正統派かつ個性的、また、ウェイトレスの女の子がみんなかわいい。特にカエサルやジャンヌダルクと当たり前みたいに会話してしまう前田さんの存在は一際光る。2013/11/14
だまし売りNo
21
グルメコメディ漫画。フランス料理店「ヘブンズドア」に織田信長など死ぬ間際の歴史上の人物がやってきて、彼らが口にしたかった料理を提供する。歴史上の人物は日本人に限定されない。マリーアントワネットなどの外国人も訪れる。言葉が通じないが、ウェイトレスのアルバイトの女子大生の前田あたりがフランス語や古典ラテン語など何でも喋れる存在のため、通訳が可能である。2022/05/15
りらこ
21
人生最後の瞬間に、なぜかワープしてくるこのお店。いろいろな歴史上の人物が突然転がり込んでくる。そこになんとか模索しながら当意即妙な一皿を出していく。食べることは生きることだけど、食べる人たちはそれぞれ元の世界に戻ると、永遠のお別れなのよね。#kindle unlimited 2020/04/25
河瀬瑞穂@トマト教司祭枢機卿@MMM団団長
21
喰う事は生きること。なら、生の最後に喰うとは、何を意味するのか。自らの生を総括する行為なのか。なんて小難しいことは置いておいて。歴史上の偉人が小さなフレンチレストランに迷い込んで飯を食う話。1巻は信長やマリーアントワネットなどなど。「伝説の偉人」が「ただの人」として描かれているのが面白いかと。そしてジャンヌダルクが電波系とか、ちょっとツボでした(笑)これは続き読もう。2014/01/07
exsoy
13
ヘブンズドアを開けちゃった人達がやってくるレストランw2011/12/18