- ホーム
- > 電子書籍
- > コミック(少年/青年)
内容説明
シェフ園場の偽者現る!? 商売繁盛の一方で、レストラン「ヘブンズドア」の周囲がどうもキナ臭い。……とはいえ、オランダの後期印象派画家・ゴッホに捧げる「想いのこもった日本の料理」、平家打倒の功労者・源義経とその配下・武蔵坊弁慶の所望する「義経再興の料理」、魅惑のアメリカ女優・マリリン・モンローが求める「そのままの私のための料理」などなど、各時代の一流の偉人を慰める料理の腕は今日も冴え渡る!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
exsoy
32
モンローの生き様って意外と知らなかった。かわいそうな人だったな。2017/12/01
りらこ
20
慰安旅行までするようになったヘブンズドア。園場はネガティブなことを言いつつ、しなければならないこともわかっているのね。マリリンの精神状態については、以前何かの本で読んだような記憶。ネルソンタッチがここで出てくるとはね!ネルソン提督のあの立派なお墓。セントポール大聖堂の地下墓所の、を思い出しました。しかも樽で運ぶことを聞いた園場は、腐らないようにって食べ物も。面白い。2020/05/05
しぇん
6
今巻好美さんの出番少なかったなと。その分ジャンヌの出番多目プラスジャンヌが色々察してきている感じがありましたが。ゴッホとマリリンモンローは何となく知っているレベルだったので、こんな人生歩んでいたのかと驚きました。2017/11/12
Keiko
3
ジャンヌがかわいい。偉人たちってみんな一生懸命だったんだなとつくづく感じさせられる。2020/02/10
honnsuki
3
ゴッホもマリリン・モンローも生前は報われない人生を送っていたというのは、ある程度知っていたのですが、列挙していくとほんとにきつくて、マンガの中とはいえ最後にああして安らぎを得られたのは良かったとしみじみ思います。2017/11/11