内容説明
これまで国内の製造業は製造部門の“現場力”に支えられ、生産技術は“設備屋”としての役割にとどまってきた側面がある。しかし、現場で比較的大きな改善に取り組んだり自動化・デジタル化を進めたりするうえで、生産技術が果たす役割は確実に拡大している。特集１では、モノづくりの立役者となる生産技術に焦点を当て、今後期待される役割と果たすべき役割について解説する。 特集２では、仕事に対する現場のモチベーションに大きく関わる人事評価制度について取り上げる。製造業ならではの人事課題やトレンドに触れつつ、現場の意欲を高める評価制度のつくり方を伝授する。
