中央公論<br> 中央公論2022年4月号

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中央公論2022年4月号


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内容説明

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== 特集 ==
読書の役割、教養のゆくえ

◆〔対談〕市場・AI・資本主義
書籍から照らす日本の経済社会▼山形浩生×井上智洋

◆進化論がもたらす「知のパラダイム転換」
自然科学は人文・社会科学を み込むのか▼橘 玲

◆ビジネスに役立ち、成功へつながる──!?
ファスト教養は何をもたらすのか▼レジー

◆読書会という試み
人生100年時代の問いとコミュニティ▼山本多津也

◆なぜ批評は嫌われるのか
「一億総評論家」の先に生じた事態とは▼速水健朗

◆A5判ムックに刻印された90年代
雑誌が「時代を映す鏡」だった時代▼鴇田義晴

◆勉強をしてこなかった僕が考える教養
心のゆとりを得るために小説を読む▼けんご
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【時評2022】
●早すぎたポピュリストの生と死▼井上正也
●物価と金利▼坂井豊貴
●「推しメン休暇」に見る仕事と自由▼小川さやか

◆〔鼎談〕安全のための規制は受け入れる、でも同調圧力はイヤ
2000人調査から見えた日本人の「自由」と「平等」観▼宇野重規×重田園江×渡辺 靖

◆習近平の五輪外交を読み解く
米国の圧力がもたらす中国外交の新たなステージ▼益尾知佐子

◆国民を分断する歴史教育と左翼意識の「目覚め」
中間選挙をも揺るがすアメリカの「文化闘争」▼会田弘継

【追悼 石原慎太郎】
●家長の厳しさと不器用な愛情で家族を守った父▼石原伸晃
●同年同月同日に生まれて
石原さんと僕、交わらなかった二筋の道▼五木寛之

== 特集 ==
平時と有事の分水嶺

◆〔鼎談〕東日本大震災、コロナ禍、安全保障 もはや「想定外」ではすまされない
「危機対応」への喫緊の課題▼御厨 貴×鈴木一人×松川るい

◆前統合幕僚長に聞く 緊迫する東アジアの安保環境
「最悪の事態」を想定して万全の体制を整えよ▼河野克俊

◆パンデミックへの対応を阻む4つの問題点
医療崩壊の原因を「国会事故調」で総括せよ▼鈴木 亘
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◆ウクライナと北方領土を絡め、日本の「スパイ活動」を摘発!?
ロシアの情報工作と恫喝に屈するな▼佐藤 優

◆サイバー情報操作の脅威から日本をどう守るのか▼大澤 淳

◆分裂、追放、消滅……それでも国民的娯楽は甦る
昭和のプロレスを支えた名プロデューサーたち▼福留崇広

《好評連載》
●琉球切手クロニクル【第16回】アメリカの介入で発行中止に▼与那原 恵
●炎上するまくら【第64回】17歳の談志▼立川吉笑
●現代中国と少数民族【第3回】転生をめぐるチベット族の事情と共産党の抑圧▼安田峰俊

《連載小説》
●馬上の星──小説 馬援伝 【第12回】▼宮城谷昌光
●チャンバラ【第2回】▼佐藤賢一
●南洋のエレアル【第13回】▼中路啓太

 

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