中央公論<br> 中央公論2021年11月号

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中央公論
中央公論2021年11月号

  • 著者名:中央公論編集部【編】
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • 中央公論新社(2021/10発売)
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内容説明

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== 特集 ==
一人で老い、一人で死ぬ社会

◆カギはプロの介護、世帯分離、人づきあい
気楽で悩みもなし おひとりさまの大往生▼上野千鶴子

◆「人生の意味」の短い歴史
一人を生きるときに頭をもたげる問い▼村山達也

◆独身の強みと他人と共にいること
僕が結婚しない理由▼ヒロシ

◆人生の終わりに向けて
終活は誰のためにするのか▼木村由香

◆弔いの現場から見えるもの
超高齢社会の「孤独死」と葬儀を問う▼佐藤信顕
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【時評2021】
●見えてきたバイデン外交の輪郭▼鈴木一人
●「45歳定年」論──求められる視点の転換▼飯田泰之
●ポリウレタン製マスクから社会の未来を考える▼内田麻理香

◆「世界の知性」に聞く【第4回】
コロナと貧困から世界を救出するためにすべきこと▼ムハマド・ユヌス/聞き手:佐藤智恵

◆ロシア、朝鮮、市民運動……歴史と現実に向き合って見えたこと
「進歩的知識人」とリアリズム▼和田春樹/聞き手:辻田真佐憲

◆〔対談〕ドストエフスキー 生誕200年
『カラマーゾフの兄弟』が映し出す行き過ぎた新自由主義の果て▼池上 彰×佐藤 優

◆〔対談〕米中 衝突する理念と力
軍事力と可能性から考える台湾有事▼阿南友亮×森 聡

◆実務家総理・菅義偉のレガシーと痛恨事▼中北浩爾

◆平民宰相とはなにか
原敬と菅義偉に求められたもの▼清水唯一朗

◆新型コロナ分科会会長が語る
菅政権がコロナに敗北した理由▼尾身 茂/聞き手:牧原 出

== 特集 ==
90年代文化という分水嶺

◆SNS前夜の日本社会が残した課題
「ネタ」として消費できること、できないこと▼TVOD

◆90年代、書店とは何であったか
アマゾン以前の景色として▼小林 浩

◆『クイック・ジャパン』創刊編集長が語る90年代と現在
個人の眼と情熱が支えた雑誌作り▼赤田祐一
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◆たばこ税をきっかけに考える
対立を煽らずお互いが共存できる社会に▼二宮清純

◆独りで死ぬまでに読むブックガイド▼浅羽通明

【谷崎賞】
◆令和3年 谷崎潤一郎賞発表
受賞作:金原ひとみ『アンソーシャル ディスタンス』
選評:池澤夏樹/川上弘美/桐野夏生/筒井康隆/堀江敏幸
◆煙草の吸えた三月の居酒屋▼金原ひとみ

《好評連載》
●琉球切手クロニクル【第11回】琉球舞踊の復興▼与那原 恵
●冒険の断章【第28回】コロナ禍でも北極に行く理由▼角幡唯介
●地図記号のひみつ【第18回】森の記号は針葉、広葉、その他いろいろ▼今尾恵介

《連載小説》
●任 楽団【第9回】▼今野 敏
●馬上の星──小説 馬援伝【第7回】▼宮城谷昌光
●南洋のエレアル【第9回】▼中路啓太

 

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