中央公論<br> 中央公論2022年3月号

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中央公論
中央公論2022年3月号

  • 著者名:中央公論編集部【編】
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • 中央公論新社(2022/02発売)
  • 中央公論新社 GW特大フェア ポイント40倍!(~5/12)
  • ポイント 280pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)

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内容説明

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== 特集 ==
格差と出自の研究――親ガチャは人生を縛るのか

◆〔対談〕貧困の連鎖を断ち切る 子ども支援こそが日本再興の鍵▼森 雅子×阿部 彩

◆眉を顰める流行語で片づけてはいけない
絶望した若者たちの救いの言葉「親ガチャ」▼大空幸星

◆平坦な戦場で僕らが生き延びること
社会的孤立と関係格差の最前線▼土井隆義

◆〔匿名座談会〕学校教師という最後の守り神▼高校教師3名

◆日本に横たわる格差と格差“感”
いま求められる「再分配」は何か?▼飯田泰之

◆世襲はツラいよ?
政治家と皇族に見る選択の自由▼鈴木洋仁
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【時評2022】
●台湾有事と日本有事のあいだ▼井上正也
●おはよう未来▼坂井豊貴
●流動性の高まる社会で支えあう関係とは▼小川さやか

◆韓国大統領選の混沌が削ぐ外交安保政策の推進力▼西野純也

◆ロシアVS.ウクライナ
危険な陰謀論を乗り越えろ▼佐藤 優

◆「世界の知性」に聞く【第5回】
実験を通して経済学は社会に貢献する▼アビジット・V・バナジー/聞き手:佐藤智恵

◆新型コロナ「機内濃厚接触者」の14日間
水際対策から見えた二項対立と日本社会の機微▼苅谷剛彦

◆前総理が語る闘いの1年
優先したのは支持率よりもコロナ対策だった▼菅 義偉/聞き手:竹中治堅

== 2022新書大賞==
●新書通105人が厳選した 
年間ベスト20

●大賞受賞者に聞く
『サラ金の歴史』歴史的な事実と、その先にあるもの▼小島庸平

●2位『生物はなぜ死ぬのか』小林武彦、 ●3位『荘園』伊藤俊一ほかベスト20レビュー

●新書という舞台──読む・売る・書く
▼私にとって「入り口の書」[読書猿]
▼手に取りやすく多彩なジャンル[津田敦子]
▼雑然とした知のレベルを上げるために[辻田真佐憲]

●大栗博司、隠岐さや香、鈴木一人、三宅香帆……
目利き49人が選ぶ2021年私のオススメ新書
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◆仕事と働き方を考えるためのノンフィクションブックガイド
労働現場今昔物語▼urbansea

《好評連載》
●琉球切手クロニクル【第15回】沖縄への強い期待と関心▼与那原 恵
●冒険の断章【第32回】調和からあらわれる芸術性▼角幡唯介
●地図記号のひみつ【第22回】電気の歴史を反映する送電線▼今尾恵介
●炎上するまくら【第63回】お天道様が見ている▼立川吉笑

《新連載小説》
●チャンバラ【第1回】▼佐藤賢一

《連載小説》
●馬上の星──小説 馬援伝【第11回】▼宮城谷昌光
●南洋のエレアル【第12回】▼中路啓太

 

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