中央公論<br> 中央公論2023年5月号

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中央公論
中央公論2023年5月号

  • 著者名:中央公論編集部【編】
  • 価格 ¥850(本体¥773)
  • 中央公論新社(2023/04発売)
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内容説明

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== 特集 ==
官僚の没落

◆国家公務員制度担当大臣インタビュー
お役所を良くするのも政治の仕事
人材・やりがい・多様性▼河野太郎

◆データで見るエリート学生の進路事情▼本誌編集部

◆安倍元首相退陣後も漂い続ける「首相の意向」
官邸官僚が生み出した「無責任体制」▼牧原 出

◆敗戦で経済官僚たちは変わったのか
今もさまよう統制の亡霊▼中村宗悦

◆〔対談〕江戸の役人、令和の官吏
「現代の大岡越前」は現れるのか▼大石 学×北村 亘

◆米英独仏との比較から浮かび上がるもの
家臣型・無定量・人事一任の日本型は持続可能か▼嶋田博子

◆〔対談〕元キャリア官僚から見る破綻と回復への道筋
霞が関再生は国会改革から始まる▼小川淳也×千正康裕
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【時評2023】
●スウェーデンで考えた日本の安全保障▼岩間陽子
●マネーストックの管理は日銀ではなく政府の責務▼井上智洋
●偉大なる「演技者」 大江健三郎▼河野有理

◆アメリカの民主主義に新たな脅威
クリスチャン・ナショナリズムの台頭▼ブルース・ストークス

◆統一教会研究の第一人者が語る
日本を「カルト天国」にしないために▼櫻井義秀

◆上がらない賃金、低下する組織率、減らないブラック企業……
「従業員代表制」導入で労働組合再生を▼野田知彦

●学問と政治~新しい開国進取 安全保障編【第6回】
小沢一郎氏への助言と幻の「北岡党首」論▼北岡伸一

◆〔対談〕『安倍晋三 回顧録』を点検する
史料として読んでいくために▼御厨 貴×中北浩爾

== 特集 ==
日常化する心の病

◆〔対談〕現代社会に生きるしんどさ
「推す」心理、「推される」心理の向こう側▼尾久守侑×中元日芽香

◆診断の普及で救われる人、救われない人
繁茂するメンタルクリニック▼櫛原克哉

◆ネットが拓く新たな自殺対策とその課題
「死にたい」の可視化で生じた変化▼末木 新

◆〔対談〕臨床心理学とマルクスの分断
心をケアし、社会を良くする第一歩▼東畑開人×斎藤幸平
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◆〔対談〕小津安二郎は甦えるのか
令和から見るその人物と作品▼平山周吉×與那覇 潤

◆1990年代と現在の断層をめぐって
男らしさとスキンケアの相克▼伊藤 聡

◆汚職に塗れやすい国家とは
縁故主義に囚われる世界▼溝口哲郎

◆選挙の憂鬱
参政権くじ引き制のすすめ▼山口晃人

《新連載》
文品 藤沢周平への旅【第1回】
修業時代の秀作──「木地師宗吉」▼後藤正治

《好評連載》
●炎上するまくら【第77回】 義祖母の遺影▼立川吉笑
●冒険の断章【最終回】三島由紀夫の自決の企図▼角幡唯介

《新連載小説》
●美土里 楽部【第1回】▼村田喜代子

《連載小説》
●邪行のビビウ【第2回】▼東山彰良

 

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