中央公論<br> 中央公論2024年4月号

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中央公論
中央公論2024年4月号

  • 著者名:中央公論編集部【編】
  • 価格 ¥990(本体¥900)
  • 中央公論新社(2024/03発売)
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内容説明

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== 特集 ==
荒れる言論空間、消えゆく論壇

◆〔鼎談〕SNSという戦場から
ウクライナ戦争が変えた日本の言論地図▼細谷雄一×東野篤子×小泉 悠

◆論破のリズム、スキルの時間
──暗い欲望と数値が支配する現代について▼村上靖彦

◆テレビ討論番組が輝いた時代
殴るか、殴られるかの本気の論争だから分かり合えた▼田原総一朗

◆新世代ネット言論の仕掛け人が語る
議論への“参加資格”をもっと多くの人に▼郭 晃彰

◆権威なき時代のSNS
論争の作法は失われたのか▼先崎彰容

◆〔鼎談〕『世界』『正論』『中央公論』編集長が語る
多様な意見が共存三誌三様であっていい▼堀 由貴子×田北真樹子×五十嵐 文
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【時評2024】
●上川外相に期待する「フェミニスト外交」▼三牧聖子
●戦前から行われてきた外国人観光客の誘致▼牧野邦昭
●朝鮮人追悼碑撤去と「記憶の争奪戦」▼辻田真佐憲

◆文化外交を推進し、日本への共感を広げたい▼上川陽子

◆女性議員初の派閥領袖経験者が語る
男性の実力者が選ぶより女性同士が競い合う時代に▼山東昭子

◆〔対談〕政治改革の時代と大義名分なき現在
──「ネオ55年体制」と与野党の立ち位置をめぐって▼山口二郎×境家史郎

◆日大アメフト部前監督インタビュー
真面目にやってきた学生たちの目標を奪いたくない▼中村敏英 聞き手 森 功

== 特集 ==
人口減少は日本だけではない

◆移民大国化に舵を切った韓国▼春木育美

◆子どもに優しくない社会からの脱却
2000年代ドイツの出生率回復と家族政策▼魚住明代

◆欧州の出生動向に生じた大変動▼金子隆一
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●学問と政治~新しい開国進取【第17回】
国連大使として2年半 充実と不完全燃焼▼北岡伸一

◆外交文書の余白を読む
天皇訪中実現に暗躍した田中清玄▼徳本栄一郎

◆〔対談〕香港でもアメリカでも安住できなかった革命家
ブルース・リー人気が日本で衰えないわけ▼ちゃうシンイチー×中島 恵

◆不寛容の時代の「問題作」
『オッペンハイマー』が映すアメリカ、そして日本▼村田晃嗣

◆消えゆく「戦中派」の記録と記憶
生誕100年、岡本喜八の痕跡を辿って▼前田啓介

◆小伝 小澤征爾
天国で聴くバッハ▼中丸美繪

◆多様性のあるまちづくりとは▼遠藤 新

《新連載》
皇室のお宝拝見【第1回】
伝狩野永徳《源氏物語図 風》▼本郷和人

《好評連載》
●炎上するまくら【第88回】美談の裏側▼立川吉笑
●文品 藤沢周平への旅【第12回】短篇の成熟──「驟り雨」ほか▼後藤正治

《新連載小説》
●地上の楽園 【第1回】▼月村了衛

《連載小説》
●美土里 楽部【第11回】▼村田喜代子

 

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