内容説明
どんな宿がよいのか? 旅をするとき、泊まった宿が、まちの印象や旅の思い出を決定づけることも多い。一年に120泊が旅の宿という作家の森まゆみさんが、岩手・福島・長野・長崎・兵庫を旅し、スタイルの違う宿に泊まった【宿を旅する】。古民家を活用した新しい宿を提案する2人の起業家へのインタビューと、世代の違う女性2人でゲストハウスの魅力を語る【宿を考える】。さあ、旅に出よう!
目次
●その① 宿を旅する
○放浪の旅へ[岩手]
・苫屋
・山小屋フィールドノート
・ととと-盛岡の泊まれるたまり場-
・【ある日の宿の思い出】大型旅館型ホテルというスケールメリット
○建築の魅力[福島]
・旅館ひげの家
・ホテリ・アアルト
・向瀧
・【ある日の宿の思い出】身近な一人旅
○街道を歩く[長野]
・伊勢屋
・BYAKUと日々別荘
・マスヤゲストハウス
・信州しもすわ温泉 ぎん月
・【ある日の宿の思い出】安上がりな客
・みなとや旅館
・古材と古道具を次世代に リビルディングセンタージャパン
○海が恋しい[長崎]
・ホテルオークラJR ハウステンボス
・蒸気家
・月と海
○古民家を守る[兵庫]
・篠山城下町ホテル NIPPONIA
・集落丸山
●その② 宿を考える
・30年で30万棟の古民家を救いたい
藤原岳史(一般社団法人ノオト代表理事)
・居心地の良い宿と町に会いに行く
宮崎晃吉(一般社団法人日本まちやど協会代表理事)
・違う人生の歩み方
ゲストハウスで知る新しい価値観
前田有佳利×森まゆみ
・特集で触れた宿一覧
最後に 思いを残して、また同じ宿に行く
このほか、
養老孟司、北川正恭、島薗進、森まゆみ、河合雅司、二宮清純、吉村喜彦、森枝卓士などの豪華連載も連載
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