七つの大罪（４１）

著者名：鈴木央【著】

講談社（2020/05発売）

• ISBN：9784065186855

内容説明

かつて王国転覆をはかったとされる伝説の逆賊・〈七つの大罪〉。今もなお執拗に、そのお尋ね者を追うは、王国の要・一騎当千の聖騎士たち。しかし、切なる想いを胸に秘め、〈七つの大罪〉を捜す一人の少女が現れた時、世界の様相を一変させるとびきりの冒険が始まった！ 痛快無比のヒロイック・ファンタジー、開幕！！


ゼルドリスを依り代に再び降臨した魔神王は“主恩のインデュラ”を召喚。その破滅の蹂躙を食い止め得るは〈七つの大罪〉のみ。ブリタニア防衛は彼らに託された。一方、ゼルドリスを救い、血塗られた運命に終止符を打つため、メリオダスとエリザベスは、人知れず決戦の地に赴く。みなぎる闘気。ほとばしる殺気。天地揺るがせ最終戦争の火蓋が切られる!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[501]

あまり好みのマンガではなかったけど読み続けたが、読み続けたということは面白かったのかな? どこかで見たことのあるような展開の王道的な少年マンガでストーリーに安心感が強く、みんなチート的な技を繰り出すのが新鮮だった。「混沌」は新章の布石かな?

2020/05/16

[MINA]

アニメ始まったので、今回のアニメ始まりから。面白い。

2021/01/16

[よねはら]

もともとアーサー王伝説のオマージュであることは明言されていましたが、なるほどこうやって繋げていくのかという感慨深さがあります。この作品が丸ごと序章であったのだと考えると、続編があるのも至極自然な流れである気がします。ひとまずお疲れ様でした！

2020/05/27

[ふじ]

久々にそこそこの長編を読破。ライジングインパクトがその当時好きだったなぁ〜。鈴木央的アーサー王前日譚。聖騎士の悪を正すため、犯罪者と言われる七つの大罪が立ち上がる話。なんだけど。第1部が1番面白かったかなっていうのが私と息子の感想。私の推しはエスカノール。

2024/09/21

[葉鳥]

完結。復活したアーサーとキャスもとい混沌の話があっさりしてて。これが続編への布石ってことかな？アーサーの活躍はあまり見られなかったから見てみたいような気もする。みんなの結婚とかエリザベスとエレインのご懐妊とか最後は幸せいっぱいで、ここまで読めて何よりだった。メリオダスとバンが子供の名付けするシーンが好き。

2021/03/08