七つの大罪（１７）

著者名：鈴木央【著】

講談社（2015/11発売）

• ISBN：9784063955194

内容説明

それは魂を削がれる永劫回帰の試練！　記憶を奪われ、〈十戒〉と遭遇してしまったディアンヌ。その絶望的危機に現れたのは死んだはずのマトローナだった！　緊迫！　〈十戒〉vs.〈大地の牙〉!!　 一方、〈十戒〉に対抗する力を得るため、〈大罪〉は森の賢者＝ドルイドの聖地へ！　賢者より課せられた壮絶な試練が始まる！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ムッネニーク]

138冊目『七つの大罪 17』(鈴木央 著、2015年10月、講談社) 「〈大地の牙〉マトローナ編」が完結。「ドルイドの聖地イスタール編」がスタート。 今回は完全にドラゴンクエスト。影響元はどっちにしろ鳥山明なのね。 〈大事なモンは 全部 ここにあるぜ‼︎〉

2023/11/18

[まろんぱぱ♪]

ｱﾙｽﾗｰﾝが正統派なら、七つの大罪は王道といったところ。皆、過去と対峙します。ﾃﾞｨｱﾝﾇはﾏﾄﾛｰﾅと再会しますが、あっという間に負けちゃうし(笑)？ﾒﾘｵﾀﾞｽは、より強くなることを求めます。賢者の森で封印されていた力の解放を求め、愛しい者との思い出と『死』の哀しき悪夢に立ち向かい、罪とされた『怒り』に涙します。ｷﾞﾙやﾊｳｻﾞｰたち大罪ﾒﾝﾊﾞｰも修練窟で闘級を上げていきます。十戒との闘い再開です。しかし今回の最強はﾎｰｸﾏﾏでした(笑)後書きﾏﾝｶﾞ笑えた、リズって怒ると女王様になるんだぁ(笑)

2015/10/20

[sin]

今度は『幽々白書』の乗りで実はもっと強かったことが判明したメリオダス…まあ次々と半端なく強い敵を出して来てしまったものだから色々と苦労しますね？強さにインパクトを求めるのには無理があるように感じます。

2015/10/16

[こう]

メリオダスたちのパワーアップがメインの巻。メリオダスやキングの葛藤が切ない。今回 登場シーンのなかったバンとディアンヌのことが気になるところ…

2015/10/19

[sskitto0504]

展開がかなり早かったですね。テンポがいいのはいいんですが、そのせいで一瞬でメリオダス強くなりすぎになってしまったような気がしてしまう。

2015/10/26