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内容説明
マダラたちの圧倒的な力から仲間を護るため、九尾の力を全力で出し切るナルト。だが、天地をも揺るがす十尾の破壊力は徐々に忍連合軍を追い詰める。仲間たちの限界が近づく中、ついに最強の援軍が戦場に!?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
蝶よ花You
87
他の方々も言っているようにサスケの含みは気になりますが、激動の六十六巻!感慨深いものがあります。共闘・仲間を想う心・助け合い・感動の対面。見処は数え切れない程ありますが、やはり岸本先生は落とし処が秀逸。緊迫しきった中、スピード感だけでは画面がごちゃごちゃしがちですが、そこを見事に落とす。この為に初代火影を甦らせたとしか思えない程のファーストアタック。あそこでほとんどの方が吹き出したのでは。物語のスピードを留める事なくちょいちょい落としつつ、この闘い、描ききって頂きたいと思います。2013/09/07
エンブレムT
82
うわわわわw戦場のあっちでもこっちでも目が離せない盛り上がり方をしているもんで・・・ってか、見てみたかったシーンが満載で自分のテンションが妙な感じに上がっちゃって、なんか重要なシーンを見落としちゃってるような気がするよwww何?この最終回みたいな登場人物の総出演っぷりはw第七班復活ですとー!?第八班も張り合っちゃうし!!第十班はモチロン猪鹿蝶で!!!五影揃い踏みヤバイ格好良い~♪でもやっぱ、なんてったって歴代火影たちだよね。シビレます~♪♪ってことで、この巻のストーリーは頭に残ってないです(笑)2013/12/26
kanon
65
今回の表紙は一巻の四話のセンターカラーの時に描いた絵のリライトらしい。一巻の頃からもう既にここを見越していたのだと考えると凄いけど、何よりもそこに至ったってのが凄いと思う。そして何度か目の岸本さんクライマックス宣言!…でも今回は流石にガチな方だと思う。ここらへんでキッパリ切らないと駄目だよな。明らかにクライマックスの盛り上がり様だし。でも逆も言える。ここでキッパリ切ったら、それは確実に名作なのだ。途中少しマンネリ化もあったけど作品としてのクオリティは保ち、最後は清々しく終わる。終わりよければ全てよし!だ。2013/10/19
645
51
“戦争”も集約すれば1対1の関わりから始まり、戦況を左右する大きな要因になっている事を如実に感じた。サスケ帰還、その彼の決断に喜べる者も疑念を拭えない者もいるだろう。サクラの表情が未だ本心の読めない彼への気持ちを表していると思う。まだ、本当の第七班の復活では無いという事か。表紙・内容共に懐かしさを感じる描写が多かったが、同時に抜け切らない“闇”も描かれていた様に感じる。それが一番深いのがオビト…カカシの言葉が胸に突き刺さる、マダラの策略がどう作用する?柱間への反応の良さにマダラの印象が結構変わった(笑)2013/09/19
小杜桜香
35
なかなかミナト来ないな…と思ったら絶好のタイミングで登場!お互いの口から堂々と「父ちゃん」「息子」の言葉が出るのいいよね!そして今更だが、四代目火影がナルトの父というのはサクラたち同期は知らないんだっけ…?サスケも参戦し、ついに第七班復活!ぼっちのサイを思うと、少し寂しい。サクラは強くなったけど、また無理をしてる。ナルトの見たサスケとの未来はどうなる!?マダラはどんだけ柱間が好きなの!?「お前は後!!!」と柱間に言われた時のマダラの反応がかわいい(笑)次巻はもっと親子共闘が見られるといいな。2013/09/06
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- 和書
- 新書大賞 〈2009〉