ジャンプコミックスDIGITAL<br> NARUTO―ナルト― モノクロ版 68

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ジャンプコミックスDIGITAL
NARUTO―ナルト― モノクロ版 68

  • 著者名:岸本斉史【著】
  • 価格 ¥459(本体¥418)
  • 集英社(2014/06発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088800233

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内容説明

オビトの力に折れかけた忍達の心を、ナルトの想いが繋ぎ止めた! 戦場では五影と共に全軍が力を集結し、神樹に立ち向かう! 一方、ナルトとサスケはオビトの無限月読を止めるべく二つの力を重ね合わせ!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蝶よ花You

88
帯に書かれた「オレが知りてーのは楽な道のりじゃねェ 険しい道の歩き方だ」という台詞。もうこの言葉だけで、ナルトの生き様が知れて泣けてくる。ナルトはこうやって進んできて、こうやってこれからも進んでいくんだろうな。でも、険しい道でも必死で歩いていくから、それに着いていこう・共に歩いていこうとする者達が増える。真に求められるのは、人を踏み台にして「上」に立とうとする者よりも、険しい道のりを拓くべく「前」を歩こうとする者なのかもしれない。そんな存在のナルトをもってしてもまだまだ救いの見られない今巻。救いは何処。2014/03/05

エンブレムT

65
ナルトの中にかつての自分の姿を見るオビト。両親を知らなかったことも、真っ直ぐに火影を目指していたことも、写し絵のように重なる2人だから。そして、オビトに対峙したカカシの姿もまた、サスケに対峙することになるであろうナルトが重なって見えてくるのでした。今巻は、ちょっと禅問答っぽかったけどオビトとカカシの会話に惹きこまれました。激しい戦闘が続く中、フッと問いかけられるようにできる静寂はこの作品の魅力の1つだと思います。そして「まだマダラが残ってたんだったー!」と思い出させたところで以下次号。マジで忘れてましたw2014/06/21

kanon

63
勉強になったのは、サブタイトルの「轍」という言葉。特に意味も作中で語られてないし、何となく流し読みしていた人も多いのではないだろうか…まあ元から知っていた人は別として。でも少なくとも自分は知らなかったので、まあこれも良い機会だと思って調べてみた。まず読み方は「わだち」又は「てつ」、意味は「通り過ぎた車輪の跡」という意味と「行き方・先例」の二つ。一瞬で凄い納得したよね…これほどピッタリなサブタイトルは無いんじゃない?その話において。少し考えればどうピッタリなのか分かる筈…タイトル付けるのも才能だなと思った。2014/12/23

どんぶり

34
ナルトが人生の先輩に求めるもの、それは「険しい道の歩き方」。これが今巻の中で一番印象的だったことです。人はどうしても楽な道へ逃げてしまいがち。だけど、そちらにばかり逃げていたら、いざ壁にぶつかった時どうしたらいいのかわからなくなってしまう。その時の歩き方を教わりたい、というのがなかなかにグッときます。始まりは同じだったはずのナルトとオビト。愛する人を失った時、孤独を知った時、そこで二人は考え方が違ってしまった。孤独と喪失という苦しみを何度経験しようとも、真っ直ぐ変わらなかったナルトは凄いと思います。2015/02/11

sskitto0504

28
オビト戦が終わり、ラスボスはマダラか。オビトは結局リンのことが好きなだけだったし、マダラも過去編終わってるからそろそろ決着つけてほしいな。少し飽きてきてる…2014/03/18

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