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内容説明
カグヤを封印することに成功し、全てが終局へと向かう中、サスケが反旗を翻す! 互いに相容れない想いを通すため、相対するナルトとサスケ。二人の英雄の、全てを賭けた戦いの幕が今、切って落とされる!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
柊龍司@中四国読メの会&読メ旅&読食コミュ参加中
93
ついに完結、長かった物語を締めるときに物足りないものも投げっぱなしで残念なものもあるけど、NARUTOは私的にはほぼ満足の完結でした。物語の風呂敷を広げるだけ広げて完結しない物語が数多くある中、こういう完結を読むと、大長編はやっぱり良いなぁとつくづく思います。お疲れ様でした、そしてゆっくり休んでから、「キン肉マン」のように、更に続編が生まれるとまた嬉しいのですがどうでしょうね2015/02/12
かめ吉
92
思えば小学校の頃から読み続けて今では高校生です。ナルトを読んでナルトと共に成長していった僕としてはこの作品が終わってしまうのはとても寂しいです。最終回に賛否両論があったりもしますが人も里も次世代へと受け継がれていく感じがしてよかったと思います。岸本先生お疲れ様でした!2015/02/04
蝶よ花You
72
久しぶりに声をあげてわんわん泣いた。ずっとナルトの成長を見てきたから?これまでの長い闘いとそれぞれの心に決着がついたから?ナルトの未来がああいった形であの言葉を残して締め括られたから?全部だ。ナルトという作品のこれまでが走馬灯のように駆け抜けて、途中から涙で前が見えなくなるほど。特に和解の印の上でのあの繋がり。本当に巧いものを描かれる作者さんだと改めて心底思いました。これでとりあえずひと括り。まだまだ番外など作品としては繋がっていくようですが、それ以上に読者それぞれの心に残り続ける作品となったと思います。2015/02/09
どんぶり
69
ラスボス戦終了でめでたし…とはいかず。そうでした。最大の駄々こねっ子・サスケがいましたね。彼も彼なりに引くに引けない、ツンデレの延長線上のような融通の無さで長期戦です。ここまで強気で来ちゃったからには、素直に「はい。」と出来ないというかね。人に甘えるということは決して弱さではないのに、彼の性格からか、それを弱みとして受け取ってしまったんですね。それこそが彼の意地っ張り人生の始まりで、自分でも収集がつかない自体に。大怪我してやっと素直になれましたね。拳のぶつかり合い自体は大事じゃないんです。【熱弁続きます】2015/02/12
かんけー
59
六道仙人は言う。「憎しみが愛情へと変わるのを願いながら...」カグヤを倒したナルトはサスケの反旗を翻した姿に驚くがさもありなんと、サスケとの「最後の闘い」に臨む..。いつか二人が合間見えたあの「終末の谷」で!ナルトはWJで追い掛けてた時期もあつたしコミックスに成ってから纏めて読んだり色々でしたがもう15年も経っちゃってたんだ(笑)サスケはあくまでもナルトを倒そうとするが、ナルトは違う、友として「兄弟」としサスケと向きあう。そして果て無き闘いの末に二人は和解する。何時もの事だがナルトの言動には驚かされて来た2015/02/08