ジャンプコミックスDIGITAL<br> NARUTO―ナルト― モノクロ版 65

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ジャンプコミックスDIGITAL
NARUTO―ナルト― モノクロ版 65

  • 著者名:岸本斉史【著】
  • 価格 ¥459(本体¥418)
  • 集英社(2013/10発売)
  • ポイント 4pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088706610

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内容説明

ナルト達の闘いがさらに激しさを増す中、木ノ葉隠れの里に降り立ったサスケ達。全ての真実を知るため、サスケは大蛇丸の穢土転生で歴代火影達を蘇らせる!! 初代火影・柱間が語る里、そして忍の歴史とは…!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

エンブレムT

71
えっ?表紙どころか主人公はヒトコマも登場せず!?しかも佳境に突入してる戦場の場面描写も全く無しですかっ!?なのに、不満どころか妙な充足感に満たされた巻になってるとは・・・。忍の神の物語に惹きこまれ、見開きを使ったサスケの中のイタチとの回想シーンには涙腺を刺激され、生き生きした代々の火影たちの揃い踏み出撃シーンに胸を高鳴らせ、ナルトたちと彼らの合流シーンに思いを馳せ、ワクワク感に包まれて本を閉じることが出来ました!・・・ストーリー的には、全く、これっぽっちも進んでいないというのに!!(笑)2013/10/17

kanon

61
歴代火影集結。初代が”うちは”一族のことを語っていくのだけれど、ここで改めて凄いなあと思ったのは、初代が”うちは”を語っているということ。どの時代にも”うちは”一族は生きていて、いやそれだけじゃない、他にも”猿飛”やら”志村”やら”うずまき”やら…時代時代に、それぞれ別の人間が生きている。ナルトの時系列で言って今現在だって、親子で知り合いっていうのが多いと思うし。関係性も面白い。そしてこの巻は、ちょっと本筋からずれた様な気がするけどそうじゃない。これは一巻分使ってのサスケの決意。あんな長いこと―続く→2013/10/18

蝶よ花You

52
サスケの道も定まり、まさかのあの人達も参戦で、いよいよ佳境へ!!という感じです。話の大部分が過去の語り部だったのに、全くスピード感が落ちる事なく、それどころか勢いをさらに増して次巻へ続いています。次巻はこれまで以上に激しいバトルの巻になるんでしょうが、それより何よりナルトにとっては一時の幸せが訪れる巻になるのかな?泣くの必至ですね(笑)早く次巻が見たい!!2013/07/04

椎奈

50
サスケ、大蛇丸、水月、重吾の四人が木ノ葉に来たことから始まる。そして大蛇丸が先代の火影を蘇させる。柱間のキャラが愉快すぎる!でもやはり忍の神だなぁという貫禄もみえた。そして、物語は柱間とマダラの出会いに遡る…。子供の柱間の髪型が気になる笑…なぜにおかっぱ!?それとサスケ…わたしは信じてたぞ!早くナルトとサクラの元へ!遂に歴代火影もいざ出陣!「父として何もしてあげられなかった分…」ってミナトは充分ナルトにしてるよ…もう泣きそうだった…2013/07/06

645

35
里というモノが夢物語の様な成り立ちな訳もなく、その背景には戦争や妥協的和解、そして後の不和と必ず闇を抱えているという事が柱間とマダラの少年時代を見てハッキリと分かった。特別この問題の根が深いのは“千手”と“うちは”という優秀な一族に事の発端があるからだろう。愛と情に深いが故に憎悪へ傾き易い危うさを持つうちは一族への扱いを誤ったが故の結末。その関係性が時を経てナルトとサスケに当て嵌る。二人はどんな答えを出すのか。マダラの現在の心情も気になる。何はともあれ、歴代火影揃い踏みは壮観だな。彼らの戦闘が楽しみ。2013/07/10

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