七つの大罪(26)

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七つの大罪(26)

  • 著者名:鈴木央【著】
  • 価格 ¥594(本体¥540)
  • 講談社(2017/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784063959482

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内容説明

よみがえる三千年前の聖戦。魔神軍を迎え撃つ〈光の聖痕〉陣営にはメリオダスと女神族のエリザベスの姿があった! 死力を尽くす激戦にあって示される〈十戒〉の覚悟、〈四大天使〉の狡知、少女の慈愛……。しかし、戦況を一変させたのは〈十戒〉の一員、「無欲」のゴウセルだった!! 心を求める人形が負った〈色欲の罪〉とは!? 外伝「人形は愛を乞う」も完全収録!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムッネニーク

66
148冊目『七つの大罪 26』(鈴木央 著、2017年5月、講談社) 「聖戦編」が続く。 戦争の愚かさと哀しさがよく伝わってくる。ゴウセルの”大罪”が明らかになる外伝も感動的。それまでの重苦しい流れをグリアモール、ジェリコ、ポークに焦点を当てた番外編3編で中和するという構成も見事であり、この巻は手放しで褒められる良い出来だと思う。 〈俺は ただの 人形でいたい〉2023/11/22

sin

45
過去に戻って女神族を加えることで、物語がヒートアップして面白い…面白いんだけど、今回の女神族であったかつてのエリザベスというはでな位置付けに、初期の設定でほのめかされていたエリザベスの面影を持った彼女の…国ごと滅びてしまったエピソードがもうなし崩しに扱われてしまって、ほんとにどうなのこれって感じです。2017/05/18

JACK

26
◎ 三千年前の聖戦を体験することになった妖精王キングと巨人族のディアンヌ。人間、妖精、巨人、魔神、女神、そして天使が入り乱れる戦乱の中、二人は三千年後の世界で自分たちの仲間になっている「色欲の罪」ゴウセルが、宿敵の魔神族「十戒」の「無欲」でもある事を知る。魔法で産み出された、心を持たない人形ゴウセルの過去が描かれる過去編。悲劇のエッセンスが効いているが、ちょっと食傷気味。次巻から始まる現代編に期待。2017/05/21

こう

16
切ない…。本当のゴウセルのことも、ゴウセルとバルトラ姉についての話も、ロウ達 人間の話も、この巻は終始苦しくなるようなストーリーでした。この漫画は読むほどに敵というものがなくなってしまいます。 その中でもディアンヌの揺るぎない可愛さには、とっても癒されます♡2017/05/18

sskitto0504

12
ゴウセルがゴウセルになる話か…なんだか過去編は辛い話が多いなぁ…2017/07/28

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