七つの大罪（１６）

著者名：鈴木央【著】

講談社（2015/09発売）

• ISBN：9784063954586

内容説明

三千年の眠りから醒めた魔神族の精鋭〈十戒〉。その一人「真実」のガランに粉砕され、〈大罪〉たちは斃れた……。窮地を救うか、ゴウセル。合流する妖精王。恩讐を越え、ブリタニアを破滅から救え！ ディアンヌの外伝「少女は叶わぬ夢を見る」も完全収録！ 掟に苦しむ乙女の祈りと成長!!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ムッネニーク]

137冊目『七つの大罪 16』(鈴木央 著、2015年8月、講談社) 「〈十戒〉始動編」が完結。「〈大地の牙〉マトローナ編」がスタート。 悪いのは全て魔神族、という方向に持っていきたいのだろうが、それが物語を飲み込みづらくしている。 ディアンヌの〈大罪〉の内容が明らかになる外伝も収録。マトローナはセクシーで非常に良い。 〈そんな夢くらい 見てもいいよね…〉

2023/11/17

[sin]

のんびりしすぎだメリオダッフ～ン。あ、いや作者よ！カウントした彼我の力の差を比べていまからレベルを上げるとか、最後の一人を探すとか、なんて行き当たりばったり、もうネタの突き当たりだったり;-)まあ、冗談はさておいて、ここまで来たら仕方ない、これからの展開に期待するしかないよね？

2015/08/18

[こう]

次の冒険に行くのかなと思いきや、ゴウセルの能力によって一波乱。早くディアンヌの記憶が戻って欲しいところです。エスカノールの登場もあと少しなのでしょうか。最後の一人、とても楽しみです。

2015/08/18

[sskitto0504]

まだあと一人いたんだっけか。過去のあれこれがでてきましたが、なんかいまいち。一部がよかっただけに二部になってからの失速感があるなぁ。

2015/08/13

[まろんぱぱ♪]

ﾍﾝﾄﾞﾘｸｾﾝどーしたの？何があった？大罪側についてくれるなら、ソレでいいが…（ピッ○ロか(￣▽￣;)）ｺﾞｳｾﾙも謎が多いなあ。なぜ、記憶を操作したのか？まあ、おいおいでしょう。魔神復活だし、展開が早い。でも、今回は率直に女たちの巻でしたね。ﾃﾞｨｱﾝﾇの巨人族の村での過去が辛いです。ﾏｰﾘﾝさん、ﾎｰｸ師匠ではないが、大概反則技過ぎます(笑)巻末のｼﾞｪﾘｺ可愛いわあ、ﾂﾝﾃﾞﾚもここまでくると可愛いもんですね。段々、ギルが可哀想になってきた…周り変なのばっか(笑)

2015/08/23