ハヤカワ文庫SF<br> ローダンNEO17 テラニア執政官

個数:1
紙書籍版価格
¥814
  • 電子書籍
  • Reader

ハヤカワ文庫SF
ローダンNEO17 テラニア執政官

  • ISBN:9784150122409

ファイル: /

内容説明

〔ローダンNEO17〕クレストは海底都市でアルコン人が地球にやって来た理由である“不死の技術”の存在の手がかりを掴み独断で調査を開始する。ローダン達も彼を追うが――世界最長スペースオペラのリブート新シリーズ、時空を超えて地球とヴェガ星系に秘められた謎に迫る第3シーズン開幕! 解説/井口忠利

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

15
ヴェガ星系第14惑星はゴル。正編では謎の鍵になる惑星ですが、この先どうなるのか判りません。第3シリーズの開幕は、そこでローダンらがトプシダーの遺棄された戦闘艦をサルベージする場面から始まります。これを戦利品として地球に帰還したローダンは、新たに世界政府の首都となったテラニアの執政官になることを期待されています。しかしその結果は。そして致死の病を告げられたクレストはどうするのか。〝それ〟はいつ登場するんだろうか。ますます次巻が楽しみですね。2019/07/24

スターライト

8
着々と刊行される〈ローダンNEO〉も、第3シーズンに突入。テラ連合初代執政官を決める過程と、不死を求めるクレスト。大方の(そして読者の)予想は当然ローダンが執政官になるものと思っていたが、まさかの立候補辞退。満場の聴衆は驚き議場は混乱したのではないかと思われるが、ローダンが推薦した人物が着任。一方クレストはがんのため余命いくばくもないことを知らされ、遮二無二不死を約束する地へといざなうはずの転送機の元へ。間一髪トーラたちが間に合ったかに見えたが、クレストは転送機へ。そして転送機は破壊されてしまう…。2019/07/28

SINKEN

7
【総評】★★★☆☆【感想】リブートシリーズ3rd Season第一巻。これまでの地球外での活動から一変、ローダンもブルも帰還して、テラニアの行く末を決める人選についての話へ。かたや老アルコン人は不死を求めて不穏な行動に乗り出す。初っ端からトントントンとテンポよく進んでいくとこが潔い。そういやトーラってどこ行った?次巻が楽しみ。2019/09/21

kurupira

5
ドタキャン&無茶振りローダンとクレスト逃避行の巻。しかし本作で素晴らしいのは、巻末にある解説、、200巻まであらすじかな。2019/08/06

相馬

5
いよいよローダンneo第3シーズン開始。今までよりテンポが良い。で、これからワンダラーが登場するのだ。なお、今後の邦題リストだけでなく、解説で、200巻までのストーリーが紹介されている。なるほど、そうなるのか。2019/07/21

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/13943062
  • ご注意事項
 

同じシリーズの商品一覧

該当件数24件 全てにチェックを入れる/全てにチェックをはずす