内容説明
〔ローダンNEO22〕ローダンたちが転送機をくぐった先は、か謎の惑星アンブルだった。彼らを救った医薬師イニィエらは、ローダンにこの集落の者たちとの間に子どもを作る義務を課す。アンブルの総督ガレアンは、2週間以内に全住民をこの星から移住させる命令を初代トルトから受け、この星に大騒乱が起こる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
15
「現代」のヴェガ星系では存在しない幻の第10惑星アンブルに現れたローダン御一行のお話。体内に仕込んである「なんでも翻訳機」のおかげでどこでも誰とでも話ができるって、素敵。でも、文化の違いは自力で勉強しないといけない。というわけで助けてくれた恩返しにムフフな状況になったのはいいけれど、問題解決に至るのか。ところで本のオビでは「二週間で惑星の全住民の移住」と盛り上げているけど、この話は本編の中ではたいしたウェイトにはなっていませんな。2020/06/09
kurupira
6
今回のポイント、ローダンの貞操感、トーラの嫉妬とツンデレ、フェロン人の歴史を初代トルトから学ぼうの巻。カルフェッシュって誰だっけ復習が必要か?ローダンneoのサイトにキャラ紹介的なのあるかな?2020/02/11
スターライト
5
惑星レヤンからかつて存在した第10惑星アンブルへと転送されたローダンたち。そこは何らかの理由でフェロルから逃れたフェロン人が住む惑星だった。トルトの命により2週間以内で全住民を退避させる作戦を遂行する総督ガレアン、それに抵抗する”父なる預言師”と彼を信仰する人々との間で、ローダンらは翻弄される。しかもブルとスーは、ファンタン星人によって埋め込まれた微細な装置により生死の境をさまようことになり…。住民退避計画を指示した”諜報者”カルフェシュの意図が気になりつつ、物語は次巻へ。早く続きを読みたい!2019/12/29
相馬
2
三つ目のローダンJr誕生?2020/02/11
mabo510
1
今年初のローダン ローダンモテるんだから・・・2020/01/09