ハヤカワ文庫SF<br> ローダンNEO24 永遠の世界

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ハヤカワ文庫SF
ローダンNEO24 永遠の世界

  • 著者名:フランクボルシュ【著】/鵜田良江【訳】
  • 価格 ¥858(本体¥780)
  • 早川書房(2020/02発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784150122713

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内容説明

1万年前の地球にて、アルコン人のアトランティス基地の滅亡を目撃したクレストらは、改定ドームの転送機から永遠の命の星であるワンダラーに到着し、この地の主“それ”の従者である保ムンクに迎えられた。一方、ローダンらもまた、惑星アンブルから“それ”の諜報者カルフェシュの船に密航し、ワンダラーに到る。全員が一同に会したこの地にて、“それ”が永遠の命を与えるのは、一体誰か!? 第3シーズン全8巻完結篇

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

13
永遠の命を求めてさまよう病躯にさいなまれるクレストと共に、かれの後を追う人々も次々と驚異の惑星ワンダラーに到着。全能にも見える“それ”は、ローダンに不死を与えると宣言したのですが、なんとNEOのローダンでは、これを拒否。ではローダンシリーズはどうなるのか──は、わからぬまま日本版ローダンNEO 24巻、Episode3の終幕。そして日本での刊行は、この巻で終わり。本家ローダンより売れないと見極めが付いたんでしょうかねぇ。2020/11/04

スターライト

6
ローダンとクレストらが永遠の命の星ワンダラーで合流。クレストは不死を手に入れるのかが焦点。なのだが、クライマックスはやはり、ローダンと”それ”によるラストの哲学的問答だろう。永遠の命を保証できるなら、ヴェガ星系での無益な殺し合いも避けることができたはず。それをしなかった”それ”の責任をローダンは厳しく追及。あろうことか”それ”からの不死となるチャンスも拒否してしまう。楽園であるはずのワンダラーが、ローダンたちの目にはパラダイスに映らなかったことも象徴的。シリーズは終了するようだが、いつか再開してほしい。2020/02/27

kurupira

5
うーん、日本語版はこのシーズンで終わりか、、ローダンとトーラのむふふな関係もここまでか それは”それ“だけに、それは無いよなあ。。ある意味で永遠の命を与えられたと言うことか!?2020/08/14

相馬

4
第3シーズン最終巻。いよいよワンダラーが舞台。でも結局そうですか、というだけで(ラストはちょっと意外だったが)、ほとんど次のシーズンへの序章、という感じもして、欲求不満というかモヤモヤが残る一方だな。で、これで、日本での刊行は一旦終了。2020/04/18

revelation

1
読み始める直前に、この巻で日本語版が終了することを知ってモチベーションがダダ下がり。まあでもいろいろなことにちゃんとケリがついてよかった。最後のほうの「それ」とのやりとりとか、余計な描写をしないというのもいい。もしかしたらこれからもっと面白くなるかもしれないのに残念だナー。2020/11/04

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