内容説明
〔ローダンNEO15〕地球では、行方不明だったイワン・ゴラチンがファンタン星人に抵抗するグループに合流。クレストは、大西洋海底のアルコン製戦艦《トソマ》内に侵入する……。そして土星の衛星タイタンに到着したジュリアンらはアルコン船を発見した。一方ヴェガ星系では、ローダンらが惑星ラノルでトプシダーと交渉する策を練っていた……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鐵太郎
13
今回もたくさんの視点で平行に描かれます。まずは、長い眠りから目覚めたイワン・ゴラチンと、彼を利用しようとする反ファンタン星人の過激派。土星の衛星タイタンで謎の存在〝ハルノ〟と出会うティフラーら若者三人組。アゾレス諸島付近の海底で古代アルコンの戦艦に侵入しようとするクレストやマーカントら。ヴェガ星系で搭載艇<トソマX>で未来を切り開こうとするローダン、トーラたち。グループの中で飛び抜けた技能がないローダンは、いかにしてリーダーになれるのか。次はいよいよ第二期のクライマックスだね!2019/01/27
スターライト
9
ゴラチンとイシ・マツの出会いから始まる地球パート、土星の衛星タイタンで遭遇したハルノとの物語、ヴェガ星系でトプシダーとフェロン人との戦争を終結させるべくローダンの奮闘の3つのストーリーが交互に語られ、進行していく。オリジナル版がスタートした60年代ならいざしらず、21世紀のリブート版でもイシ・マツという日本人女性の名前はどうにかならなかったのかという思いもあるが、そうした違和感も気にならないぐらい物語は好調だ。ローダンがトプシダーに対して打った芝居が吉と出るか凶と出るか。第二期最終巻も楽しみだ。2019/01/27
やすお
5
土星の衛星であるタイタンでは、古代のアルコン戦艦<イギタ>を発見、地球のアゾレス諸島付近の海底ドームでは、クレストらが古代のアルコン戦艦<トソマ>に乗り込もうとする。クレストはちょっとしたケガが原因でピンチに陥るが、なんとか乗り切る。ローダンらはヴェガ星系でトプシダーの動向を注視しているくらいだ。これは、これから起こるであろうイベントへの準備をしているのだろう。次巻は第2シーズンの最終巻である。宇宙の様々な出来事を収束していくのだろうか。イシ・マツ(女性)とイワンのミュータントカップルの動向も気になる。2019/05/13
SINKEN
5
【総評】★★☆☆☆【感想】間が空くとすぐ内容を忘れてしまうこのシリーズ。。。前回どのような展開だったかすっかり覚えてませんが、ヴェガ星系と海底とタイタン付近で話が進んでいるのがなんとなくわかった。シーズン2のラストに向けて色々と話が収束してきそうな予感を残しながら次巻へ。まぁ早い話がそれほど劇的な進展がない感じ。お金と時間がに余裕が出来たら再度読み返したい。2019/04/27
まー
4
例のごとく沢山の登場人物に、並行して進むストーリーに混乱しつつ、なんとか追いかけている。また新しいキャラが出てきて、収束するどころか広がるばかりという印象を受ける。登場人物紹介をイラスト入りで紹介した別冊本が欲しいくらいσ(^_^;) それとは別に、日本人が数名出てくるのに驚かされる。何か意味があるのだろうか。2期も残すところあと1冊。話が無事に完結しますように。2019/03/31
-
- 電子書籍
- 悪役人生に終止符を【タテヨミ】 200話
-
- 電子書籍
- 嫌われ妻は、英雄将軍と離婚したい! い…
-
- 電子書籍
- まおーえる!~社畜OLと異世界最強魔王…
-
- 電子書籍
- 日本人の哲学 名言100
-
- 電子書籍
- 私本太平記(五) 吉川英治歴史時代文庫