ハヤカワ文庫SF<br> ローダンNEO21 ワールドスプリッター

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ハヤカワ文庫SF
ローダンNEO21 ワールドスプリッター

  • ISBN:9784150122591

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内容説明

クレストらが転送機で移動した惑星ケドハッサンでは昆虫族オルグーがアルコン人に強制され、殺戮兵器ワールドスプリッターを建造していた……! クレストらはワールドスプリッターの開発を阻止しようとするが……。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鐵太郎

11
「ワールドスプリッター」について考えながら読んでいた。最初はそれがなにか、途中からはそれが連想させるものはなにか。気がついた、「スター・キング」に登場した究極兵器「ディスラプター」だ。その存在が世界の脅威となり、その所有が権力をもたらし、その行使が宇宙を歪ませるもの。滅びゆく定めとなった惑星の中で、クレストらは何を見るのか。  ・・・とはいえ、ティフラー親子らが登場するもう一つの話を含め、これだけ広げられた風呂敷をあと3巻でどうやってたたむんだろう。アトランさえ出てきそうなのに。2020/02/14

kurupira

8
この時の支配関係:独裁的なアルコン人> 虫> ネズミ クレストの命へ執着はこの関係に楔を打って大貧民ゲームを起こせるのか?何だか水戸黄門キャラに近づいてる?? 脳内映像的には、スターシップトルーパーの戦闘シーンをイメージしてしまった、あの虫も強かった。。

スターライト

6
惑星ケドハッサンに転送されたクレストら3人は、そこで昆虫型種族オルグがアルコン人のためにワールドスプリッターという兵器の開発を進めているところだった。クレストらをてっきりアルコンから来た視察団だと思ったオルグたちは、完成間近の兵器に案内する。ところが本物の視察団の到着は2日後だと知り、3人はあせるが…。ガンに侵されゆくクレスト、オルグらに飼育されるイルトなどがストーリーを彩り、緊迫した展開で物語が進む。しかし、ケドハッサンがまさか〇〇〇〇だったとは!意外な真相にびっくり。面白かった。2019/11/26

相馬

2
今回は結構大活劇とか、動きがあった。イルトがいっぱい。で、ケドハッサンの残り半分ってワ○○○-?2020/01/13

mabo510

1
本日2冊目の読了! 面白いからどんどん読み進む! イルト大活躍2019/12/20

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