学習まんが 小学館版学習まんが 世界の歴史 ８ モンゴルと中国

著者名：高田靖彦【著】/山川出版社【編集協力】

小学館（2019/07発売）

• ISBN：9784092983083

内容説明

あの歴史教科書の山川出版社が編集協力！！

歴史教科書で有名な山川出版社の編集協力を得て誕生した「学習まんが世界の歴史」です。山川出版社の世界史教科書の著作者に監修者になっていただき、教科書の流れを意識したつくりにすることに成功しました。受験や学校での日々の勉強にも十分役に立つ内容になっています。
ただ内容は高校生レベルでも、小学校高学年であれば理解できるようにまんがは構成されています。ひいては、「併読すれば教科書や参考書がわかりやすく・おもしろくなるシリーズ」ということもできるでしょう。
第8巻では、13世紀～17世紀のモンゴルと中国などを扱っています。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[らっそ]

文字では分からなかったモンゴル帝国分裂の人間模様が、すんなり理解できた。マンガって凄い

2020/12/22

[やま]

中国、元の時代。チンギス・ハンに始まる世界帝国ですが、フビライが孫ってことしか知りませんでした。一族がこのように争っていたとは。中国も多くの民族が入り乱れて争った歴史の上に成り立っていますね。

2020/05/18

[Shinya Naito]

16世紀の明が、日本やスペインとの貿易に、銀を使用していたことを認識する。

2021/01/23

[多読多量連投が日課だった]

中国の歴史約700年分がざっくり描いてあった。

2019/02/15

[元老院議員]

チンギス・ハン後のモンゴル帝国内の兄弟の争いとか殆ど知らんので興味深い。清の康熙帝の「（呉三桂からの）願いは聞き届けてやるしかないだろう」というのは、やっぱり蛮族君主には文明的な腹芸は理解出来んのだなぁw　しかしこの巻で雨が降ってるシーンが妙に多いのは、史実通りの描写なのだろうか???

2020/12/16