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内容説明
あの歴史教科書の山川出版社が編集協力!!
歴史教科書で有名な山川出版社の編集協力を得て誕生した「学習まんが世界の歴史」です。山川出版社の世界史教科書の著作者に監修者になっていただき、教科書の流れを意識したつくりにすることに成功しました。受験や学校での日々の勉強に十分役に立つ内容になっています。
ただ内容は高校生レベルでも、小学校高学年であれば理解できるようにまんがは構成されています。ひいては、「併読すれば教科書や参考書がわかりやすく・おもしろくなるシリーズ」ということもできるでしょう。
第10巻では、イギリスとフランスの革命を中心に扱っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ふみあき
51
世界史の学習漫画は各社から出ているが、この小学館のシリーズは格段に画が上手いと思う。最近は気味の悪いオタクっぽい絵柄のが多いし(趣味の問題だけど)。もっとも200頁にも満たない紙幅で、ピューリタン革命、名誉革命、フランス革命を描くなんて、どだい無理な話で、これだけ読んで3つの革命を理解するのは、おそらく不可能だろう。独裁者然とした不敵な笑みを浮かべるロベスピエールが、次頁では拳銃片手に憔悴しきっていて、さらに次頁では顎から血を流している(その負傷について特に説明もない)という、なかなかスピーディーな展開。2024/06/17
ひほ
24
子供向けのだとわかりやすいかなぁと思ったけど、詳しくない分かえってわかりにくいかも。2021/02/25
らっそ
10
この10巻は登場人物が多すぎて、人間関係が難しかった。明治維新もそうだけど、革命などの混乱期は重要な役割を果たす人物が多く登場する2020/12/24
マネコ
10
身近ではなく複雑なイギリス・フランス革命の大まかな流れをマンガで理解できる一冊です。多様な視点や登場人物で書かれており、苦手意識がありましたがすんなりと読めました。2019/08/11
やま
7
ヨーロッパの価値観が大きく変化した時代。歴史の流れについていけなかった者が取り残されていくのですが、歴史の針の振れすぎた面もあります。現代に生きる者にとっては悲しい一面もあります。2020/06/01