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内容説明
あの歴史教科書の山川出版社が編集協力!!
歴史教科書で有名な山川出版社の編集協力を得て誕生した「学習まんが世界の歴史」です。山川出版社の世界史教科書の著作者に監修者になっていただき、教科書の流れを意識したつくりにすることに成功しました。受験や学校での日々の勉強にも十分役に立つ内容になっています。
ただ内容は高校生レベルでも、小学校高学年であれば理解できるようにまんがは構成されています。ひいては、「併読すれば教科書や参考書がわかりやすく・おもしろくなるシリーズ」ということもできるでしょう。
第9巻では、ヨーロッパで絶対王政が敷かれていく時代を扱っています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
niko-08
11
この辺りのフランス・スペインの姻族関係も複雑だった記憶がある。読んでみたら少し整理出来ました。2019/05/21
Shinya Naito
2
豊臣秀吉が朝鮮出兵した時期と、英蘭が東インド会社設立した時期が、ほぼ同時期であったことを認識する。ヨーロッパンの各地方の領主である貴族が、絶対王政の時期を経て、王の下で、中央集権官僚化するプロセス無くして、その後の市民革命による民主制への道も無し、と改めて思わせる。 2021/01/29
元老院議員
2
絶対王政でイギリス・フランス・ロシアの話がメイン。特にフランスのユグノー戦争〜スペイン継承戦争までの話が詳しくフロンドの乱とかにも紙幅を割いている。エリザベス1世やピョートル1世と比べればマイナーなのになかなか野心的な構成だな。2020/12/20
多読多量連投が日課だった
2
応仁の乱から吉宗あたりの西洋をざっくり2019/02/22
HITO
1
2018年度買った中で最高のシリーズ。全シリーズから絵も歴史の解釈も大きく変わり,実に素晴らしい作品に生まれ変わった。ヘンリ8世のやりたい放題感といい,その後の絶対王政の確立といい。複雑なヨーロッパ史を理解しやすい。フランシス・ドレイクがかっこいい。2019/02/02